秒速5センチメートル
どうも(* ゚̄ ̄)/アイスです!!今日は【秒速5センチメートル】という短編アニメを見ました。このアニメの最初に「秒速5センチメートルなんだって。桜の落ちる速度」というセリフがあり、とても印象的で、それが切なく心に響きました。主題歌はOne more time,One more chance [ 山崎まさよし ]で、それが上手いことシーンにマッチしてます。この物語の主人公の男の子「タカキ君」と、女の子「アカリさん」、二人は子供の頃からずっとお互いの事が好きで、親の転勤でお互い離れてしまうが、大人になってからもその気持ちは変わらないでいた。それでも最後のシーンではいつもどこか心に引っかかるものを抱き生きるタカキタカキとの記憶を思い出として受け止め、新しい人生を歩むアカリそのシーンを見たときに僕は、以前こんな事を聞いた事を思い出しました。男性は思い出を心の引き出しにしまう事が出来て、いつでも、その時の気持ちを引き出せる。女性の記憶は上書き保存で、すぐに忘れる事が出来る。その言葉のとおりの描写がここに描かれていて、最後のすれ違いが、とても切なくほろ苦い気持ちにさせられました。物語の素晴らしいところは、その経験をしたことのない自分でも、登場人物と気持ちを共有し、体験することができるところです。この作品に触れて、自分も少しは前に進めているのかな??あの頃好きだった人はどうしてるのかな??と、考えてしまいました。 【中古】邦楽CD 山崎まさよし / One more time,One more chance 『秒速5センチメートル』Spe...