影響を受けやすい(ファンタジーライフ)
最近、ものすごくハマった本がある。
とあるおっさんのVRMMO活動記
作者:椎名ほわほわ
という本である。
最初は、リプレイ本かなぁ…
と思ったが、ヴァーチャルリアリティMMO、現実世界では皆無なゲームを舞台とした小説であった。
主人公はおっさん(私より若い癖におっさんとは生意気な!)であるところがツボなのだ。
メインウェポンに弓を選択している以外は、プレイスタイルに共感出来る部分が多く、酒のツマミに一気に読んでしまった。
メインウェポンは拳と蹴りにするから、ヴァーチャルじゃなくていいから、しかもこんな目立たなくて良いから…
読んでいると、自分もその世界をウロウロしたくなる。
読み進めながら、ふとファンタジーライフを思い浮かべる。
その辺で採取した諸々を加工して自分で装備したり、料理したものを食べながらフィールドを駆け巡ったり…
似てるっちゃ似てるなぁ…
ガマンできずにブレイブリーデフォルトを放棄して再開。
(^◇^;)
…忍び足のレベルだけマックス?
…なにをしてくれているんだ、自分。
ステータスを確認しつつ苦笑い。
とりあえず、料理を作って作って作りまくる。
この辺、読んだばかりの小説の影響をかなり受けている。
…が、楽しいものはしょうがない。
色々素直に生きられなくなってきている割に、こういうところは素直である。
買える食材で作れる料理のスキルを上げたら、より良い道具作りの為に鍛治や大工、裁縫を黙々とこなす。
勢い余って錬金のスキルを上げる。
…未だに手を付けていないレシピの素材を入手する為、ポルトポルトを目指すべくストーリーも進めたのだが…
どうも片手剣では火力が弱い。
両手剣のスキルを習得するには、傭兵のライフを習得せねばなるまいが…
悩んでいるうちにストーリーは進み、港町への道が開かれてしまった。
とりあえず銀製のフライパンを作るべく、工房に籠る日々が続くであります。
今回は、ほぼ製作と釣りでレベルが上がっている。
あまりフィールドに出ない分、伐採や採掘のレベルは低いが…
まぁ、全てのレベルを上げようとすると辛くなるから、飽きるまではのんびり色々作って楽しみたいと思います。
それでは皆さん、良い狩りを…