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カテゴリ:資格・勉強
簿記の検定試験まであと一ヶ月を切りました。
講習も残すところわずかです。 訓練校の仲間の1人が、 他の問題はわかるのに商品有高帳だけがわからないらしく、 そこで引っかかっていました。 補助簿の問題はほぼ問題ないけど 損益計算はまだ半分くらい引っかかる私とは真逆です。 先生は 「試算表や清算表と違い、補助簿は配点が低いから後回しでも対応できる」 と仰っていたし、 先生自身、3級取得の際は時間切れで実質補助簿はほぼ捨てたらしいのですが… その引っかかっている彼は、どうにも納得がいかないらしく。 しかし、とうとう先生のいなくなった所で、 「どーしてこんな面倒臭い方法とるんだ!?仕入単価なんか全部一緒でいいじゃないか!!」 と半分キレ気味。 …うん…面倒だというのはわかるけど……… 「実際に業務に就いたら、 同じ物でも毎日同じ仕入れ値で入って来ることの方が希ですよ? これをしなかったら、『計算が合わねー!』って頭を抱えることになりますよ?」 と言ったら、なんかものすごい勢いで問題を解き始めました。 先生、後回しでもいいって言った問題だったんだけど… 余計な事、言っちゃったかな? まぁ、全部出来るに越したことは無いけど。 そして、別の人に、 「なんか前に嫌なことでもあったの?」と訊かれてしまいました orz どんな顔をして喋ってたんだ、自分。 しかし、今使用しているテキスト『初級簿記改訂版』、 わかりやすいのはいいのですが、 簡便すぎて帳簿の締め方が載っていない箇所がある。 商品有高帳もご多分に漏れず、締め方は載っていない。 問題集や先生に配られた過去問には締めなければならない問題もあるのだが、 解答にはやり方載ってないし。 他の人がたまたま持っていた解説付きのテキストを見せて貰ったが、 やっぱり解答のみか、いいところ理論から入って回りくどい解説をして終わり。 絶対覚えづらいよ、これ! 理論がわかっていれば間違えないのはわかるけれど、 テストにしろ実務にしろ、余程優秀な頭の持ち主でなけば、 いちいち細かく考えていたら間に合わないような気がする。 「残高の最終の値を払出高の最後に持ってきて合計値出して、 同じく受入総数と合致すれば基本的にOK」なんじゃないの? っていうか、この方法しか知らないんだけど。 簿記というかお金の帳簿ではなく、別の帳簿の方法だけど。 やり方の基本が一緒だったので何問か確かめ算したがこれでOKのようだし。 ちなみに、理論はかなり後から知った… でも、理論を知らないでやるのはそれはそれで危ないかなぁ。 私なんか、しょっちゅう知らない間に貸借逆になっていたりするし(爆)。 ↓使用中テキスト また試算表の左右が合わない! どこで間違えたんだ!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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