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テーマ:お勧めの本(7380)
カテゴリ:読書数記録
〈2010年12月 読書&購入記録〉
雑誌6冊、漫画12冊、文庫2冊、新書2冊、単行本2冊、 エッセイ1冊、問題集1冊、借り物27冊 計:53冊 借り物が多いのは10月に続き、 家族からドカッとシリーズまとめて借りたせいです。 漫画は年末だからか新刊が割と出たのと、 古本も欲しい物が結構揃いました(お財布は寒くなりましたがホクホク)。 〈2010年12月のオススメ〉 大鐘稔彦「孤高のメス」シリーズ(幻冬舎文庫) 借り物ですが、あまりに面白かったので。 『外科医当麻鉄彦』全6巻+続編の『神の手にはあらず』全4巻の 計10冊を1週間足らずで一気読みw 内容は、肝移植手術を軸にした医療物です。 世間どころか仲間からも認識不足な専門医療、 慢性的な人手不足に悩まされる現場、 ドナーが見つかっても許可が下りない...etc. 「エホバの証人」が自分の子供の輸血を拒み、結果、 患者が死亡したことは、実際にニュースになったので私も知っています。 著者ご自身も医師とのことで、こういった医療現場の事情を よりリアリティ溢れる表現で書けるかなぁとも思います。 家族もすっかりこのシリーズが気に入ったらしいので、 母に同著者の『緋色のメス』をクリスマスにプレゼントしました。 調べて見たら、『【送料無料】両刃のメス』という本も出ているのですね… うぅ、見ていると欲しくなる(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.31 23:21:13
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