徒然なるまま、気の向くまま (￣ー￣)

先日、緑色の服を着て、シュレックのことを考えたのは、実は最近私が映画シュレックシリーズを観ていたからなのだ(^^)。

パート1は、さかのぼること、17年前なのだから、かなり大昔。
その時は観なかったのだが、何か呑気に楽しめるものはないかな？と考えた時に、ふと「シュレック」を思い出したのだ。
テレビ放映された当時に一瞬観たシーンは、とてもにぎやかで明るい印象だった。考えたら、あれは、すごく前だったんだな（´-`）.｡oO。

という訳で、見始めたシュレックシリーズ。
楽しかった…。
明るくて、優しくて、おかしい(笑)。

緑の怪物シュレックは美しいフィオナ姫を救い出す。
見た目もなんのその、2人は恋に落ちて、 フィオナもめでたく？怪物に…。仲の良い怪物カップルになる♪

映画シュレックには、童話から飛び出た沢山のキャラクターたちが登場し、映画に彩りを加える。
それはもう、にぎやかだ。でも、シュレックの親友となる二匹、ロバのドンキーと、長靴を履いた猫。
この二匹はもう！！たまんないのである！！

おしゃべりドンキー。
喋り続ける。よく動く愛嬌のある表情、不格好な姿。その天然で明るい性格は、全シリーズを通し、間違いなく大きな癒しだった。

パート2から登場した、長靴を履いた猫。
普段は格好付けていて決まっているが、必殺技は、お目々ウルウルかわいこぶりっこ。
あまりの可愛さに敵も倒れる(笑)。
二匹ともシュレックが大好きだ。
この二匹がいることが、映画シュレックにとって、どれほど大きいか！！

最終シリーズの「シュレックフォーエバー」は、手にしている幸せに気付かないシュレックが、それがなかったことになっているパラレルワールドに入り込み、出会ったことになっていないフィオナを含め彼等に出会う。
そして、幸せを取り戻す為に戦う、壮大なスケールの物語になる。
愛するフィオナはもちろん、やはり全てを覚えていないドンキーも、長靴を履いた猫も、またシュレックの親友になるのが感動的だ。
物語は、もちろん、ハッピーエンドだ。

あ～。1作、1時間半。全シリーズ4作、次から次へつい観てしまった…。
最後まで期待が裏切られることはなかった。

最近、私は、パディントンとか、となりのトトロとか、このシュレックとか、そんな夢のような幸せな世界ばかり観ている(笑)。
しかし、絵本もそうだが、こういう物は、本当に、実は大人にこそ必要かも、と改めて思う。
人生に少しくたびれた頃、これらのくれる癒しは、この上ない。
宝を得た気持ちだ。
またホッとしたい時には、これらの映画をつけてみようと思う。
きっと勇気100倍だ！！(笑)