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越前奉行のひとり言

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2024.05.09
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カテゴリ:博物館・美術館
2024年、帝国ホテル『すだれ煉瓦』一連の旅が終わった♪

1月2日

《明治村 帝国ホテル》







4月24日 

《谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館》
第8回企画展
「谷口吉郎とみんながつくった建築」
-藤村記念堂と徳田秋聲文学碑、そして『博物館明治村』

【館内撮影禁止の為、外観のみ】



5月8日

《INAXライブミュージアム》





目的は…コレ♪


帝国ホテル煉瓦製作所 ― フランク・ロイド・ライトのデザインに挑んだ常滑の職人 ―




1917-21(大正6-10)年、帝国ホテル旧本館の煉瓦とテラコッタを製作するためだけに、直営工場「帝国ホテル煉瓦製作所」が常滑に設けられます。


とにかく素晴らしい青空♪

手前【窯のある広場と資料館】

奥が【世界のタイル博物館】


実は前日から名古屋に来ていた

路上ライブやオアシス21など楽しむ予定だったけどホテルにチェックインした後、部屋でビールを飲み過ぎ酔っ払って全く動くつもりが無くなり寝てばっか(笑)

よって、撮影するような食事もなく…

でもINAXライブミュージアムのランチは映えました

生ハムのピザ





ホタテとレモンのパスタ





サラダ・ドリンク・デザート付き

美味しかっ〜た❗


話を戻すと、とにかく窯がデカい








ちなみに昔は土管の殆どが常滑で製造されていた

『あ〜、土管って焼物やったや〜』と改めて気付く(笑)





すだれ煉瓦

■スクラッチタイル
表面に引っ掻いたような細い溝を付けた、無釉のタイル。「スダレ煉瓦」とも呼ばれたスクラッチタイルは、日本の風土に合う外装建材として人気を博し、製品の工業化の発端となった。


■テラコッタ





アメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)の代表作の一つとして知られる帝国ホテル旧本館(ライト館)は、大谷石とやきものによる建築素材で覆われていました。使われたやきものの数は400万個以上。設計にあたり、ライトは帝国ホテル側にさまざまな要求をしたといわれています。焼き上がりは赤でなく黄色であること、煉瓦表面に入れる縦の溝が綺麗に揃っていること、複雑な形状のテラコッタをつくること……。  
 膨大な数と高度な造形の要求に挑み応えたのが、愛知県常滑の職人たちです。





ミュージアムでサンプル本を買おうとしたが売切れ
次はいつ発売か未定の本

Amazonにあったので注文した♪

送料込みで倍以上





何だかんだとお金使いました…

来週は金沢の叙々苑からお伝えします💦(苦笑)



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最終更新日  2024.05.10 09:50:36
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