テーマ:ヘアスタイル(391)
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久しぶりに髪を短く切った。しかも人生3度目のパーマにまで手を出す調子の良さだ。
元来『男顔』の私は、ある一定の長さを閾値に、短くしてはタブーというラインが引かれている。(と思っている) にもかかわらず、今回はみごとにその閾値を超え、つ、ついにやってしまった。 美容院内での見事なまでの『間接照明』の力により、鏡の中ではキュートなイメージを保ち、実の所『男子』になっているとは知る由もなかった。 『やはり、ショートお似合いです。僕の見込んだ通りだな。』 というカリスマの言葉を鵜呑みにし、店を出る時にはまるで、スタッフ全員から羨望の眼差しで見られているのではなか!?(微笑)とまでの錯覚に陥る始末だったのだ。 満面の笑みでの帰り際の挨拶も済ませ、家路についた私であった。 し、しかしっ!! 目指していた『Cool Beauty』はいったいどこへいってしまったのか!? 家の鏡を覗き、その『イブモア』(シフォレか?)な姿に驚愕した事は言うまでもない。 まさに0930(オクサマ)状態。しかも忘れかけていた『男顔』が追い討ちをかけた。 夫の反応など鼻から気にも止めていなかったが、鈍感すぎる彼は、いつもなら カットもカラーも気が付かない所を、今回ばかりは 『なんだか雰囲気変わったね、もしかして髪を切ったとか?(笑み)』 と十分すぎる程の反応を示す程だった。 本来なら金曜日に、例の『女3人炎のサミット』の第2回が満を持して開催される予定であったが、またしても『ルチ発熱』などの理由で延期となっていた。 心からその延期には感謝したい気持ちであった。 なぜなら、彼女達から『プロポーションアカデミー時代の岡崎ユキのよう』だなどという悪魔のような言葉を浴びせられ、失笑され、ネタにされかねない勢いなのだからねっ!(泣) どうしたものか? 目の大きさを1..5倍にし、上目使いで終始臨んだ所で、いささか気持ち悪さが残る。スマイルか?!とばかりに、『ヨン様』ばりに、必要以上に口角を引き上げ完璧な”スマイルライン”を作ってみるが、それも、やっと消えかけていた(美容ジェルで)『ほうれい線』を浮き彫りにする形となり、あえなく却下となった。 困った。 こうなったら化粧でごまかすか。一応『女』ってことで納得させるとしよう。 勢い余って、マスカラを上に下にとボリュームアップをさせ過ぎたら今度は、そこに繰り広げられる『美輪』ワールドに愕然。この世界もあったわねっ!!(泣) 寸前でなんとかその危機だけは回避させたのだった。 は~っ。 そのうち見慣れるだろうか。 起き抜けの、絶壁+イブモア状態を見る限りしばらく悶々とした日々は続く、 そう思われてならなかった。(悔) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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