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日本損害保険協会は、損保の販売代理店を対象とした新たな試験制度を2008年度にも導入するようです。保険金の不払いが続出する中、商品知識や関連法令について代理店の知識を高めることで、不払いの再発防止につなげる目的になっています。新たな試験は、医療保険や自動車保険などの商品知識や保険金の支払い実務、関連法令についての専門知識を問う内容で、販売代理店の経営者や実務担当者が対象となる。受験は任意となる見通しだが、協会は積極的に受験して資格を取得するよう促すようです。保険金の不払いや保険料の取りすぎ問題を巡っては、代理店が正規の手続きを踏まずに事務処理を行ったり、保険商品に関する十分な知識を欠いたまま客に販売していたケースが指摘されています。
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Last updated
2007.03.16 09:05:41
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