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最近、皆様のブログにマメに遊びに行ってなくてごめんなさい。
何だかもう疲れて。
本当は自分のも書く気が起きずにいますが、会社の「自主廃業」の記録…会社側と従業員との戦いとして書いて行きます。
今朝の朝礼には、従業員10名の他、社長と社長の奥さんが参加しました。
今朝の社長の話だと、11月20日…つまり明日で会社を終わりにして、中途半端にしている仕事は12月20日まで財務処理という形で終わると。
それまでは、従業員は仕事が無い時は「有給」を使って休んでもいいと。
でも、それに不服の私は朝礼の後に社長に直談判。
「プラス一ヶ月分給与の保障金」のことです。
口約束でも契約は契約です。
すると、閉社後も機械等リース分のお金を支払わなきゃないので、全員分は余裕がないと。
1人2人分だと払えるかもしれないと言われました。(つまり、自主退職を募られてすぐに申し出た私の分。)
でも、流石に皆もう同じ条件で辞めたいので、出るんだったら、それを従業員で等分して少しでも皆の分が多くなるようにして下さいと社長に言いました。
そして、午後。
会長の義弟・Yが会社に来ました。
このYという男、会長の義弟にあたります。
隣町で割と大きい肉屋を経営していましたが、聞いた話では、経営がうまく行かず、今は一族は役員になり、経営は他の人に売って今に至るとのこと。
私も買ったことがありますが、なかなかいい肉です。
事務の人が事務所で聞いた話だと、後の処理等の管理はそのYがすると言うのです。
そして、私達は何も言われていないのに、そのYが「資材はあまり買うな」みたいなことを言ってくるので、従業員の1人がブチ切れて、午後からも話し合いがもたれました。
朝礼のメンバー+、会長とY。
しかし、本当に会長とYの話には私もブチ切れました。
会社を廃業するに至った経緯を説明後、Yが「でも、あなた達は退職金も出るし、失業保険も出ますから。でもね、会長さんは何も出ないんですよ。」
そんな、当たり前の保障を偉そうに言われても…。
そして「この会長さんも重圧にすごく耐えて、今朝も点滴してき来たんですよ。」だとか「この会長さんは本当に偉くてね」だとか。
偉かったら、従業員こんなに会長に文句言いませんよ。
さらに会長も「私も倒産まで行ったら、この町に住んでいられないけど、この町で暮らして行きたいからねぇ。倒産なんかしたら皆から後ろ指差されるからねぇ。」
それを聞いてYも「皆さん、きっと今後も町で会長さんとバッタリ逢ったりすると思いますが、笑って挨拶して下さいね」
アホか。
今のこの状態で、後ろ指差されないとでも思っているのだろうか?
バカだ。
最初は従業員皆、色々文句を言っていたが、どう言ってももうダメだ。
さらに、「そんなの勝手じゃないですか」と言った従業員に対しては「じゃあ、あんたが経営してみるか?別に勝手でこんな風になった訳じゃない。あんたが経営してみろ」みたいに言う始末。
これが、今から廃業する会社の経営者だとは思えません。
さらに、12月20日まで経営して、年をまたぐ仕事があるから、それは担当者に来てもらうと。
朝の社長の発言と違うので、社長に向かって私が「社長さんは会長さんに朝の話していないんですか!?」と言うと、社長は「これから相談しようと思って…」と。
社長も全く頼りになりません。
本当にどんどん状態が悪化しています。
そして、何故Yが口出しする。
久しぶりに、過呼吸の手前まで行きました。
涙も出ます。
会長の顔を見るのも声を聞くのももうイヤです。
反吐が出る。
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