2011/06/26(日)03:29
宝塚記念
ふつ~の予想になるのでスルーして大丈夫ですよ
このレースの特徴は、前3Fがメチャメチャ早くなる前傾ラップ。
スタートから最初のコーナーまでたっぷり距離があるので、先行争いは落ち着きやすいがスピードは出てしまい、平均でも34.3秒という時計が計時されている。
中盤は平均的なラップで流れ12秒台前半のラップが続く。
このように前半のラップが厳しく中盤も緩まないので、当然上がりラップに負担がかかる。
結果、上がり平均36.2と芝の中距離G1とは思えないほどの遅い上がり3Fラップになる。
昨年はブエナですら36.3、勝ったナカヤマが35.8
上がりがかかるレースなので多少スピード不足の馬でも台頭でき、まくりラップに強い小回り向きの馬が面白い。
適性重視で能力通りに決まらないことがあるレースだと思っておいたほうがいい。
つまり、古くはスズパレード、メジロライアン、オサイチジョージ、メイショウドトウなど
王道路線ではちょっと足りない馬がしばしば逆転するのはこのため。
こうして考えると、今年、コースは違えど見た後、これは宝塚に出てくればこの馬!と思わせるレースがあった。
日経新春杯
ビートブラックの前3Fのペースは12.6-10.8-10.8、上がりこそ34.5だが京都で直線平坦だった事を考えると、阪神ならラストの坂でラップが落ちるのでピタリ適正にマッチする。
実際ここで上位に来たヒルノとナムラが天皇賞で1着3着だった事を考えれば、このレースのレベルが高かった事が分ると思う。
◎はルーラーシップ
人気どこで切りたいのは、ブエナやエイシンフラッシュといった王道路線で力を発揮するタイプ
相手はトゥザグローリーが筆頭だが、計算してみると・・・・
某長野の人が喜びそうな結果に・・・
A・B・C・Xの順だが3連のヒモに買っておこう・・・