2011/11/25(金)00:43
転居の原因は低周波騒音
先日、香椎から小笹に転居したことをブログに書きましたが、転居の直接の原因は、超低周波騒音が原因と思われる妻の頭痛とメニエール病でした。
2年前に太宰府から香椎に転居して1ヶ月も経たない内に、妻が突然変な音が聞こえる、と言い出したのが発端。
私にはまったく聞こえないので、電気製品が原因かと思い配置を変えたり、窓からの風切音が原因ではないかと疑ったりもしたのですが、何をどうしても聞こえると言います。
逆に身体的な故障かと思ったのですが、香椎を離れると聞こえないとのこと。
転居したばかりなので、しばらくはガマンしていたのですが、そのうちそれが原因となって、自宅にいるときは常に頭痛がするようになり、今年の夏にはついにそのことがストレスとなってメニエール病も発病。
薬で抑えないと目眩がひどく立っていられないし、寝てても吐き気がひどい状態になってしまいました。
それでとうとう転居したのですが、この超低周波騒音、各地で問題になっているようです。→「<音と健康/超低周波音> 続・増える環境過敏症(3)風車の超低周波音 懸念」
このケースの場合は、風車というハッキリした原因があるようなのですが、私の妻の場合は、近くにそういった音を発生させると思われるものがまったく見あたらなかったので、原因が今もって分かりません。
読売新聞でも、現在この超低周波騒音で悩んだり苦しんでいる方々の特集記事が時々掲載されています。
本人以外にはまったく聞こえないですし、数量的に目に見えてハッキリ分かるものでもないのが、一番苦労するところのようです。
これからも、時々この低周波騒音について書いてみようと思います。