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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2553)
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時間を見つけては、私のアーユルヴェーダの先生
DRハリシのお手伝いで、カルマヨガ(奉仕活動)をさせていただいています。 病院に行く、薬を買うお金がない人たちのために、 DRハリシは毎日(木曜は休診)、無料ボランティアで診察をして、 身銭を切ってお薬を処方しています。 場所は、リシケシマーケットの少し奥手、 「スワミ ダヤナンダ アシュラム」です。 (ギータアシュラムでも、貧しい方たちへの医療サポート&食事提供も行っています。) 多い日には、30分の間に100人を超す患者さんが並びます。 ものすごい速さで問診、触診などをして、処方箋を書いていきます。 みな、貧しい家庭に育ち、満足に教育を受けていません。 多言語な国なので、ヒンディ語でさえ、通じない人もいます。 障害があって、言葉が通じない人もいます。 だから、ドクターの指示が上手く伝わらないことも多々あったようです。 それでも、続けていくことで、ずいぶんと地域の人々の健康状態が、よくなってきているそうです。 私は、待っている人にレイキやマッサージをしてあげたり、簡単な処置を手伝ったり、 症状に応じて、セラピューティックヨガやアイヨガを教えてあげたり、 子どもたちをあやしたりして、お手伝いしています。 私がお役に立てることは、 こういった活動、状況を、広く紹介、知ってもらうことだと思っています。 そして、やはり医療従事者でない私が直接協力できることは、 教育だと思います。 薬を買うお金が、全然足りないのです。 だけど、いくらお金があったとしても、 教育を受けていない人たちが、教育のない子どもを次々作って、 健康によくない環境を、どんどん生み出していきます。 今、目の前にある問題に対応するドクター。 彼をサポートしながら、その根本にある問題に対処する人もいる。 そうやって、つながりあって、活動しています。 ドクターハリシは、日本のみなさんに寄付を期待しています。 だけど、今私は、日本の被災地とギータアシュラムへの援助で手がいっぱいで、 なかなかもう1つの募金呼びかけをお願いできる立場にありません。 特に、この活動に関心があって、募金をしたいという方がいらっしゃったら、 個人的にDRハリシに手渡しますが、多くのインド人は、領収書の提示や何にいくら使ったかということなどの報告が期待できません。それでよろしければ、三原までご一報下さいませ。 こういう状況ですので、今は積極的に、こちらの活動に関して、募金を呼び掛ける意志はありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.30 02:45:25
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