ニュースレター 自己紹介って必要かな?
お店や会社で、リアルに対面するとき最初にすることは何かな?はじめて会う人には「あいさつ」します。あいさつ無しで、いきなり商談にはいっても購入にはつながりません。「あいさつ」って大切なコミュニケーションなのです。ただ相手と目を合わせて笑顔で「こんにちは」というだけでも人は多くの情報を発信して受け取っています。感じのいい人だな優しそうだな私の話をちゃんと聞いてくれそうだなバカにすることなく対応してくれそうだな怒られなさそうだななどと「〇〇な感じの人」というイメージを「あいさつ」から読み取ります。これは紙のニュースレターでも同じです。誰が書いているのか分からない手紙からは怪しい感じを受け取ってしまいます。せっかくの手紙、共感して読んで欲しいじゃないですか!だから、ニュースレターには自己紹介が必要です。ニュースレターの自己紹介のコツは3つ!1:笑顔写真をのせる2:写真の下に個人的な自己紹介を書く3:何の専門家かが分かる自己紹介を書くこの3つを一緒に載せましょう。1:笑顔写真をのせる人は、笑顔写真をみて、その人の書いた文章を読むと実際に笑顔で接客してもらったように感じることが出来ます。緊張した顔写真を見ながらだと読み手も緊張します。笑顔で接客したほうが、お客様がリラックスするのでお客様の要望をお聞きすることが簡単になり的確なアドバイスができるようにもなります。2:写真の下に個人的な自己紹介を書く人は、自分と共通点が多い人を好ましいと感じます。誰もが血液型をもっています。誕生月があります。出身地があります。家族がいます。趣味があります。こうした「誰もがもっていること」を自己紹介として書きましょう。お客様が自分との共通点を探しながら読み進めてくれます。そして、どうせ買うなら共通点の多いこの人から買ってみたいな~なんて思ってくれますよ。3:何の専門家かが分かる自己紹介を書く人は、共感性を持っています。あなたが書いたことを読んで「それっていいなぁ~」とか「私も同じように感じるわ」とか「そうなったらいいなあ」等と自分が好ましいと思うことを見つけるのが共感性です。お客様は友達が欲しくてニュースレターを読むのではありません。自分のどんな役に立ってくれるのかな?と読むのです。だから、あなたの専門性がわかることも書きましょう。例えば・・・この仕事に関わるようになったキッカケ勉強している専門的なことどんな仕事内容が得意かなどです。ニュースレターでも店頭接客と同じで「あいさつ」が重要です。ニュースレターのあいさつは自己紹介です。3つのコツを意識して書いてみてくださいね。◆ニュースレター・クイックアドバイス図書館はじめました↓ニュースレター作成時の7つのコツ もお読みいただけます。