|
カテゴリ:イングリッシュガーデン春
水耕栽培で育てられる「ヒヤシンス」ですが、 実は、球根から育てるのは初めてのことです。
ちゃんと発芽してくれるか、内心ドキドキでした。 グリーンの松ぼっくり、いえ芽キャベツのような感じで姿を現し、 本来の色が出るのはかなり後でしたから、毎日その観察をするのが楽しみでした。 実に面白い植物です。
ヒヤシンスは大きく2種類あります。 一本の茎にたくさんの花が付いてボリュームがあり豪華なのは、 ダッチ系だそうです。 一本の茎に付く花の数は少ないのですが、 ひとつの球根から数本の花茎がでるのはローマン系。 ということは、我が家のヒヤシンスは全部ダッチ系ですね。 花の開花期間が長いので、大変うれしいのですが、 心配はその後・・・。 このダッチ系は球根が増えにくいというのです。 来年もぜひともこのゴージャスな花姿を見たいと思うと、 球根の堀上にチャレンジすべきか、悩みます。
今日は朝からお天気ですから、 昨日の「しずく」付きの写真は貴重です。 「しずく」がついている方が草花はより美しいと感じます。
手前のアプリコット色のヒヤシンスも ぼちぼち開花します。 順番に咲いてくれるということは、 2度楽しめる感じがして嬉しい限りです。
今日は花見に絶好のチャンスですね。(仕事・・・) 皆さまも春を存分に楽しんでください。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[イングリッシュガーデン春] カテゴリの最新記事
|