177603 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

熱帯香粧館

熱帯香粧館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

2003.05.02
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
うへえー…
疲れたしいー。
一昨年から、クラシックバレエなぞに関わってしまった。
なんでか私は、リサイタルのためのコスチュームを、チクチクと手縫いで縫っている。
ハワイに移住したての頃、こんな私でも一応フラのハラウに属してみたことがある。
だが悲しいことに芽は出なかった。
バレエのほうも、どうやら発芽する以前に枯れてしまったのだが、そんな私は、裏方に徹しようと心に決めたのである。
んなわけで、真っ白いシフォンのチュチュを、今晩母さんは縫っていた。
インストラクターは、アフリカンフレンチの女性で、集って来る方々もまさに多国籍なわけで、英語やらイタリア語やら、ヒンドゥ語、中国語、韓国語などが飛び交っている。
日系のかたもいるので、もちろん日本語も飛び出る。
飛び出ているのは私だが。
バレエ用語は、完全にフランス語なので、ひっさしぶりに、カタカナで書いて覚えている。
だけど私は、栄え有る「衣装係り&やっぱりヘアメイク担当」に抜擢されたわけだ。
憧れのプリマドンナへの道は、限りなく遠いと見た。
道は外れたが、やっぱり結構楽しかったりして、いそいそウフフな日々ではある。

そしてバレエに、似合う香りといえば、やっぱりジバンシイの「ランテルディ」であろう。
親友のオードリーヘップバーンのために、ジバンシイが捧げたという、格調高くも舞台映えする香りだと思う。
だが真っ白いチュチュにパヒューモが付着すると、やがてシミになる怖れがあるので、衣装担当としては結構気を使うのである。
私に残された道は、やはり「フラメンコ」しかないのではないだろうか?
そしたら、イッセイミヤケの「炎の香水」を振りまいて、サパテアードを打ち、パリージョス(カスタネットよね?)を鳴らしてやる。
オーレ!
ムイビエン鳳珠ちゃん!
なんつって。
「不可能」という言葉は、しっかり私の辞書には載っている。
フラメンコの衣装の型紙を、今のうちから手配しておくべきだろうか?

※ 縫い物疲れで、文章がこまっしゃくれている気がする。
神経がキンキンなんだな。サロンパスでも貼るか。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2003.05.02 21:57:28


Headline News

Comments

鳳珠@ Re[1]:CLARINSの「Instant Smooth」(02/06) lumi6765さん >もうさっそくHP行ってみ…

Favorite Blog

プーさん大好きな忘… 春咲詩音さん

© Rakuten Group, Inc.
X