熱帯香粧館

「中国のモデルさんも食べている！」というので、早速姐やんもランチに真似っこしてみたんです。
絹ごし豆腐を、ポンと大皿に盛りますです。
まず庭の小粒のハワイアンチリペッパを一個摘んで刻み（鷹の爪でもよい）、お醤油に漬け込んだものを準備します。
で、青葱とチャイニーズパセリ（香菜）を、大量に刻んでお豆腐の上に散らします。
固ゆで卵二個も、あらく刻んで散らします。（ピータン、またはあひる卵の塩漬けなども可）
ザーサイ、メンマなども、お好みで刻んでのせましょう。
そしておろし生姜を、惜しみなくまた散らします。
で、ミネラル塩を適当に振り、ここで風味の良い胡麻油も垂らします。（ラーユでも可）
で、前出の「チリ醤油」もお好みで適量。
あ、揚げたワンタンチップか、砕いて空炒りしたピーナッツなどを加えると、一層香ばしさが引き立ちます。
そうそして、食べる直前におもむろに、香醋（こうず）をぱしゃぱしゃ振り掛けます。
ここで３０秒ほど、しっかりと華化粧（はなげしょう）した中華冷やっこに、愛の視線をおくります。
あとはもうしゃにむに、スプーンでくずしながら、中国茶などと一緒に無我無心でいただきます。
「香菜（シャンツァイ）と香醋（こうず）を振り掛けて食べてシャン（美人）になろう！」
ということで、勝手に「香々（シャンシャン冷やっこ）」と命名してみましたがいかがか？
お豆腐一丁ぶんで、軽く二人前ありまして、お腹いっぱいになりますです。

で、調子出てきたので、パパイヤとマンゴー剥いて、グァバジュースとレモンジュースとパウダー状のビタミンＣを足して、スムージィ作ってみました。
なめらかでおいしー！
そんでもってゼラチンパワーに皮膚の起死回生の願をかけ、得意の「杏仁豆腐」も作ったし。
缶詰めのフルーツカクテル使うから、とってもお手軽にコラーゲン摂取できちゃう。
「爪と肌にチカラ、爪と肌にチカラ…」と、心に念じながら食すのです。
で、またバナナブレッド焼いてもみたし。
オーブンから、ほんわかバナナの甘いいい匂いがキッチンに漂い、ただそれだけで子等が異様にはしゃぐのだ。
で、あまりの美味であったので、レイトディナーにもまた食べちゃったシャンシャン冷やっこ。
酢の苦手な相方にも、強制して食べさせる。
香醋（こうず）の種類はあまりにも多く、味にも千差万別あるようですが、姐やんの場合「鎮江　香醋王｣という上海産のものを愛用しています。
９９ランチマートで、５００ｍｌ入り２＄くらいだったかな。（安！）
日本の黒酢よりも、むろんバルサミコヴィネガーよりも、わりと多めにぱしゃぱしゃ使っても味に飽きがこないよ。
あとはリピート入浴でたんと汗を流します。
あ、「極楽湯楼」の「ゆず蜜の香り」の入浴剤、ソウルシスターココっちからの愛の差入れで、姐やんは芯から癒されました。
で、思わず実家に「極楽湯楼」を再発注いたしてしまいました。
さっきから、「日本製の入浴剤」の検索に、熱が入りっぱなしである。
「アジアンバス」とか「高麗人参湯」というのに、胸をときめかせている姐やんだ。（「インドエステ」は、これ無しで暮らせないほど好き。絶対廃盤にしないでね）
とにかく顔の疵を癒す湯はどれだ？
こっちでは、オートミールやコーンミールいれてお風呂にはいったりするのよ。
ヨーグルトで顔洗ったりとかさ。
もういっそのこと、牛乳と蜂蜜を練り合わせ、全身パックとかしちゃいたい。
↑上の３行の民間美容術、こないだボーダーズで立ち読みした、「ティーンネイジャーのナチュラルスキンケア」ちゅー本に載っていた。
本に「スキンケアキット」も付属していて高値だったので、立ち読みしたままほぼ暗記してきた。
だが曖昧なポイントがままあるので、今度はしっかりメモをとってこようではないか。（←購買は、今の時点で配慮に無い）
さ、もうひとっぷろ浸かって、銃創を癒そう。

※「銃創」ではもちろんないが、「まるで不死身の物の怪が、散弾銃で至近距離から撃たれても、なんなく不適に笑いながら、シュウー…とその銃創から厭な音をたてつつ、あたかも銀の弾丸がポロリポロリと傷口からこぼれ落ちていったような疵跡だ」
と、いう評価をファミリーから得た。
夕べ映画の、「アンダーワールド」観たしね。
無遠慮に、「闇の世界の異端者」呼ばわりだわよ私。