熱帯香粧館

第三回目のフォトフェイシャルもこなし、テイクアウトのハワイアンでお手軽アロハディナーに舌鼓を打ったりしていた姐やんでっす。
今夜のテーマは、題して「私のロングス日記」（笑）

１、左手中指の爪がばっきり折れる。「ほらこれ見て！」と思い切り嘆いて相方に指先を差し出したところ、それはあのいけない中指おっ立て状態になってしまい、相方は瞬間戸惑いの表情を見せる。
で、夜のロングスへ駆けつけて、フェイクネイルとグルーを買ってくる。アーティフィシャルネイルリムーバーも忘れずに。

２、アイメイクリムーバーなのだが、お手頃なところで、夜のロングスでニュートロジーナのものを選んでみる。
アイメイクの際にインサイドラインを黒々と入れないと、「メイクした気にならない」姐やんなので、アイメイクリムーバーは、ないと気が滅入る。今までエスティやクリニークやオリジンズのものを併用してきたが、あまりのお手頃価格に目が眩みお買い上げ。

３、SPF度の高い子等用のサンブロックを選ぶのに、午後のロングスへ向かう。
子等用には、なんといってもスプレー形態のものが使いやすくて重宝する。
コパトーンにするか、バナナボートの製品にするか、はたまた愛用のニュートロジーナにするかで、「サンブロック製品の陳列されている前」で、魅入られたようにしばし立ちつくす。
結局SPF４８の、KIDS BANANA BOATを購入。
公園やビーチなど、アウトドアで気軽に鼻や頬に塗れるスティック状携帯サンブロックは、ママバッグの常備品である。

４、本日のロングスで、サリーハンセンのAIRBRUSH LEGS発見。危うく品切れ一歩手前のところを掴み取る。色はミディアムグロウ。
素足で暮らす南国で、ストッキングの代わりにシュッひと吹き。ちょっと手で伸ばしてみれば、膝頭のアラもあっというまに隠れます。
ベネフィットのレッグファンデーションは、「ボトルのフラミンゴの絵」が気味悪くって、購入までに至らずに。
足用にはオリジンズやビオテルムのドライオイルを擦りこんだり、ボディショップのシマーローションを塗ってみたりするのも気にいっています。
アーバンディケイの「舐められる綺羅綺羅パウダー」を塗って、「ひざまづいて足をお舐め！ごっこ」をするのも楽しいかもしれません。

で、MACのシマーチークパウダーと、グリッターリップグロスと、リッチファイバーマスカラと、ネイルラッカーなんですが、あまりの可愛さに押し流されてついゲット。
あ～のね、MAC製品の「プラスチック容器」、例えばカラカラになったマスカラとか、使い果たした口紅の容器とか、リサイクルしてるんですってね。
六つの使用済みコスメで、新しいリップカラー一個とお引き換えですって。
ほぉ～なるほどね。
いい企画だわねそりゃ。
で、いつものことなんだけど、マックでメイクをしてもらうと、あとで鏡見て驚愕してしまう結果となるし。
誰これ？紅孔雀？みたいな。
友達にめっかったらどうしよう？って。
黒い服着てたら、「マックの人」になっつまう。
自他共に認める、メイク好きな姐やんではあるが、気持ち嵩じすぎて塗りすぎてしまうこともある。
だがその失敗メイクを上回る、まるで隈取り状態だ。
アラモアナＳＣの、或るレディースルームで、右から三番目の洗面台の鏡の中に映る自分の顔を見て、短く悲鳴をあげていた女を、あなたは今日見かけませんでしたか？
その女は、いつもロングスかシロキヤのプラスチックバッグを手にさげています。
気軽に声をかけてください。
振り向きざま
「…見ぃ～たぁ～なぁ～…！」
と、おどろな声でお返事申し上げますです。