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※「The life of aquatic」
ビルマーレー白髪まっしろ~。飄々としてます。 ビルとトムハンクスは、年齢いったら、絵的に被るようになるんじゃないですか?似てます最近この二人。 音楽がね、デヴィッドボウイなの。 Aヒューストン、Wデフォー、Jゴールドブラム、Kブランチェット、Oウィルソン、んま~豪華な演技陣。 オーウェンがね、シャム猫抱っこしてるシーンがあったりするんだけど、そこらへんで、あきらかに編集ミスですっていう画があったよ。でもいいの。そういう大雑把なトコは許しちゃう。 「彼、胤無しなのよ」っていう台詞を、Aヒューストンが「He shoots blank」と言っていました。なんと麗しい表現でしょうか。 まっとうに訳せば、「彼は空砲を撃つ」ですね。 姐やんは二人の子持ちなので、「実弾二発」喰らったことになります。 ※「Be cool」 セレブリティがた~くさんキャメオ出演してました。Dデヴィードが製作に携わっています。彼、才人ね。 Jトラボルタ&ユマサーマンのお友達コンビときた日には、もちろんダンスシーンがなかったら許せません。(ほら、「パルプフィクション」のときみたいな) もう、二人のサービスダンスシーンがあったからもう満足ワタシ。 で、ハワイの誇りザ ロック。コメディもイケてるじゃ~ん! これあれでしょ?前作の続きもんなんでしょ?見逃しているなそれは。 相方が、ユマの水着姿観て、惚れ惚れしていました。相方は、北欧&露西亜系パツキンが大好きです。 悪かったね、こちとら黄色人種のコケシ系で。手足も短めだから、なかなかいろんな物にも、届きにくいよどうせ。 ※「Are we there yet?」 ファミリームーヴィーね。クソガキ、いえ悪戯なお子様達観ていると、映画ながらきっちりシメてやりやくなるね。(笑)で、アイスキューブは、こういういい人やっちゃダメ。なんで売れると、いい人の役やっちゃうのかね? もうあなた、極甘のシュガーキューブよシュガーキューブ。 母親役の女優さん、Jロウの「アルフィー」にも出てたけど、顔立ちが滅茶苦茶色っぽい。でも、ジェイミーフォックスと双子に見える。 あ~、こういう感じの、お子様迎合家族団欒フィルムって姐やん好きじゃない。って言うと、子等に悪人呼ばわりされるけど。もうタイトルからしてムカつく。逆ギレしやがる母親の演技も嫌。 融通の利かない、アメリカの超保守的でいて、そいでもってジーザスクライストチャーチ的でもある、「クソガキ、いやお子様に対して、決してキレてはいけない善人のイメージ」が鼻につく。 子等は愉しんでいたよこの映画を。けっ。(笑) ※「In a good company」 だからデニスクェイドも老いたよなぁ。昔は、セキネツトムに似てなかったか。 でも、年齢重ねたデニスは、以前にも増してセクシーよ。 娘役のスカーレットヨハンセンちゃん、売れっ子ですねとっても。お肌陶器みたいなの。 で、準主役のお若い男優さんのことを、子1が「海老に似ている…」って言うの。 ですから彼は、これからのアクターライフで、スクリーンに映るたび、我々にきっと、「シュリンピー」と呼ばれます。 シュリンピーったら、ともすると、「マイケルJフォックスの隠し子」だといわれたら、信じてしまえるくらいの被りよう。 長ゼリフの、英語カツゼツが妙にイイ。 大物に、なっておくれよシュリンピー! ※「Hitch」 コメディね。タクシードアにシャツ挟まれて脱げちゃったあとのウィルスミスの表情がスキ。 あと、アレルギーで顔ボテボテになりながら、ベネドゥリルごぼごぼ飲み干すときのアップがいい。 家族全員、しこたま笑てんねんで~。続編期待できるかもね。 ※「Hide &Seek」 ダコタファニングちゃんの女優ぶりに押されて、ロバートデニーロの演技がかすんで見える。(笑) ダコタちゃんは、金髪のほうが似合うね。 そしてダコタちゃんはきっと、次世代のドリューバリモアやクリステンダンスト(だったか?)を凌いで、こうして子役からレッドカーペットへ花開いていくのでしょう。 ショーンペンの「アイアムサム」の頃から、顔に「女優魂」ってくっついているようだったけど彼女は。 元アイドルから演技派へ、エリザベスシューでしょこの人は。 エリザベスシューのそっくりさんは、日本人でいうと「柏原よしえ」ではないかね? 二種類のエンディングの落とし方がいい。だからファイナルクレディットまでしっかりと観ましょう。 ※「The Machinist」 インソムニア(不眠症)の男。プロット滅茶苦茶面白いし。 で、私はここに「映画のために悪魔に魂売った俳優」を観た! 何が凄いって、凄いのはそうよ主演俳優の、常識超えた激痩せダイエットよ。 死ぬ気なのあんた?映画のために、あんた死ぬ気なの~っ?ってくらい。 ああマニアックを感じる。 「作品を残すために身を削るなら、それは僕にとっての得難いエクスタシー」って感じだ。 どうやって痩せのだ?その痩せ方を、姐やんに直伝してはくれまいか? 瞠目せざるを得ません。魂消た役者魂に脱帽です。 ※「Miss congeniality 2」 サンドラブロックよ、何故あなたはそんなに早口で喋るの?可愛いんだけどねそこがいくつになっても。 でも、そのメイクアップと服装の趣味はナニ?ナニがあったのサンドラ?って感じ。 これが、日本で公開になったとき、どんな邦題になったか知りたいわ。 ※「Constantine」 そんな~っ!ストイックなキアヌが、喫煙者のはずないじゃ~ん!ってくらい、喫煙しまくるキアヌにとっても違和感が。 で、ミカエルとルシフェルが出てるけど、よくわかんない。創世記とか、ゲーテの戯曲ファウストとか齧ってないとさ。 で、「吸いすぎに注意しましょう。健康を害する怖れがあります」みたいなムーヴィージョークも入ってる。 これはハリウッドの、大々的な「喫煙者撲滅運動映画」だったという認識です姐やんは。 ※「Wes Cr/Dracula3」 ハワイの星、ジェイソンスコットリー。で、ちょこっと「ジョーズ」のロイシャイダー、神父さん役で出てくるの。 でね、ぱっと見それとは気づかなかった、ルトガーハウアーが吸血鬼。 「異端な者」演じさせたら光るヒトですね彼は。 で、ジェイソンスコットリーは、どうやって見ても、「じつは僕こそ高嶋家の長男です」みたいな顔をしている。 目元、スミハナヨにくりそつだ。 ウェスクレイヴェンのドラキュラのシリーズは、ちょっとエロスが足りないと思っていたら、吸血鬼集団乱噛シーン(乱交っぽい。うひょうひょ)があって、そこだけがちょこっとエロッシー。 ウェスは史実に忠実に吸血鬼を描き出そうとしていて、ルーマニアンみたいなトランシルヴァニアンみたいな言語すら作品中に散りばめている。 個人的には、もっと色気出してもいいと思うの吸血鬼なんだから。 コッポラの描く吸血鬼は、あれだけ色っぽかったんだからさ。 ※「動乱」 やってたんだよテレビでさ。2、26事件がらみの、宮部みゆき著「蒲生邸事件」っていう本読んでた時期に偶然ね。 タカクラケンさんはいいよ。ヨシナガサユリさんもいいよ。 でも、最後のケンさんの処刑シーンは見たくなかった。だって、ケンさんは死んだりしてはならないのだから。 2、26事件が功を奏して、日本が開戦しないで済んで、パールハーバーも長崎も広島も起こらなかったら、今現代の日本はどうなっていたんだろう? 隆盛するよりも、衰退していたりしてね。 中国やロシアやアメリカに領土を分断され植民地化され、すっかり属国扱いされていたとしても、それでもかまわなかったんじゃないか?とすらふと想像してしまうような、非国民的な私。 日本も、ハワイと同じ混血化が進んでいたりしてね。でもって純血種の稀少な日本人が、破格で売買されていたりして。 でも、きっとケンさんだけは生き残らなきゃダメ。不器用でも生き残ってケンさんっ。 ※「Million dollor baby」 クリントイーストウッドの声、もう晩年入ってるのね。モーガンフリーマンおじちゃんのほうは、まだ生々しくって色気ある。 で、ヒラリースワンクちゃん。きっとこの人、喧嘩になったらほんとうに強いんじゃないかと思わせる。 でも後半部のあの持っていき方は暗すぎるよう~。どうにかして、復活させて欲しかったよなぁ~。 蘇らせてあげないストーリー運びにしちゃったのは、クリントイーストウッドのある種の「人生における達観」のせい?でもこの結末は納得し難いものがあるよ姐やんは。責任者出て来~い。 ※「Boogeyman」 期待していたんですけど、これはB。いやC、いやC´くらい。 アメリカの子供は、やっぱキッズベッドルームのクローゼットが怖いんだね。 姐やんは、なんとなぁ~く、押入れや仏間が怖かったよ。 (じつは今でも、日本の実家の仏間が怖い私です。物置小屋は好きでした) ※「Immortals」 これフランス映画なのね?んま~ビジュアルアート!フレンチSFは、やはり芸術なのであった。 でね、シャーロットランプリングの目はいいよ。シャーロットランプリングって、「元祖猫よりキャットなクールアイ」って感じしませんか?猫でいったら、ターキッシュアンゴラオッドアイって感じの気品だ。 で、いきなりあられもない肉体交歓図が。さすがおフランス映画ざんす。ストーリーは、よくわかんないけど、とにかく未来に展開しているよ。フランス製ニューブレードランナーみたいなの。 ※「Urban bloody mary」 ホノルルハワイのあちこちでも、ブラッディマリーの怪談は浸透している。怖いな~っ。 創意工夫の上、わざと古い感覚でのフィルム使い、30年前の設定のシーンのサイケなファッション&メイク。 でも、ちょっとカートゥーン入ってるので、恐怖度が削がれちゃう。ちゅーか笑えちゃう。 でも、笑える部分がないと、姐やん怖くて観られない。(笑) 犯人も、思いっきり誰だか最初から読めちゃうし。 でも、ハワイのブラディマリーの話しは怖い。怖くて詳細が訊けないほどだ。 今度訊いておこう。肝試しついでに、ヌウアヌの墓場あたりで訊いてみよう。 ひゃっひゃっひゃっひゃっ~。 ※「Beauty shop」 この中で傑作なのは、ケヴィンベーコン演ずる「ジャーマン&オーストリィアクセントで喋るゲイの美容室オーナー」の演技。 フットルースで初めて観たときは、「踊りの好きな研ナオコ鼻のあんちゃん」っていう認識だったケヴィン。 「JFK」で「筋金入りハードゲイの犯罪者が、あらん限りに罵り喋る」という役どころを演ったケヴィンを観てから、その認識はぶっ飛んだ。 アンディマクドウェルも、アリシアシルバーストーンも、ドジュモンホァンソーも出ているの。全員クウィーンラティファのために、友情出演ってやつなんじゃないのかひょっとして? でもドジュモンホァンソーって、この発音でいいのかね? 彼が画面に映るたび、姐やんが奇声を発して「ひー いず まい ちょこれーと ふぁんたじー!(好みのタイプってことです)」とはしゃぐので 「ひぁ あい あむ。ゆあ 味噌ピーナッツバターは僕だよ」と相方が言うのです。 みみみみ、味噌ピーナッツバターって、黄色そう~!(爆) さすが相方、痩せても枯れても黄色人種だ日系人。 で、アフロアメリカンなお姉さま方の、あの独特の抑揚のついた米語。とっても聞き取りにくい。でも聞いてるうちに、こっちも顎グングン回して喋ってしまいそうになるのよ。 この映画では、とにかくケヴィンに注目です。コメディのケヴィンも最高よ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.29 11:30:06
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