熱帯香粧館

2006/03/03(金)23:32

チャイズアイランドビストロ&ちょうがいぼうびほあんりん

ホッカイドーブレッド&シャムロックファームのミルクが朝ごはん。 気合いも入ったところで、お気楽にコスメチェックへ足を運ぶ。 古本は数冊引き取ってもらい、新たなる数冊は、たっぷりめに仕入れてやれ嬉し。 ぐずつきがちのお天気だけど、出がけに甘いもの食べて、しっかり糖分補給した姐やんは機嫌良し。 そんなところで、今日は楽ちん手巻き寿司。 アボガド&カニのカリフォルニアロール、スモークサーモン&クリームチーズ&スライスオニオンのフィリーロールは、相方と子1の好み。 お刺身にいくらに、引き割り納豆+かいわれ菜、花鰹+梅肉+青紫蘇もハズせません。 出汁巻き卵は、やっぱり子2のリクエスト。 緑茶もたっぷり愉しんで、脳内冴えわたった気分の姐やんよ。 リラックスしたいときは酒だけど、しゃっきりしたいときは茶に限るわね。 翌日も曇天ナリ。 でも平気。 裏玄関ポーチにピクニックチェア持ち出して、客分犬の胡蝶姐さんや、我が家のティミー君や、うさぎ達と戯れてのどかに過ごす。 子等と手分けして、動物達一挙にまとめて、シャンプー&グルーミング祭り。 「ディナードウスル?」 と、相方に催促されたって 「あい にーど ていく あ ぶれいく」 と、ペットテラピー効果なのか、デヘデヘ笑っていられるの。 では出かけましょうかということになり、急な申し出だったので、姐やんは一応、眉毛&マスカラだけはカタチだけでも、応急処置を施してみましたね。 アロハタワーあたりは、なんだか久しぶりな気がします。 「チャイズアイランドビストロ」さん。 おお~、パシフィックリムってやつだわね。 本日のエンターテイメントは、ハワイアンの大御所カジメロブラザーズ。なんて素敵な、深みのあるアロハヴォイスなんでしょう。 姐やんすっごくお腹すいてた。 サービスディナーロールに付いてきたピーナッツソース、お皿まで舐めそうな勢い。 メニューには、アヒルさんやカエルさんも満載ね。 で、モンゴリアンラム ブランデーデミグラスソースという、子羊さんを私はチョイス。 ちゃんと手順踏んで、上手にお料理してあるラム肉は、頬っぺたトロロンな感じに、ほんとうに美味しい。 姐やんは、ビーフよりも好きなんデス。 相方のお皿のポークグリルは、鮮烈なハーブの香りに誘われる。 切り分けて優雅に盛られている、ラムフロックの骨を、しまいにゃ手掴みで味わっている姐やん。 こんな私を、今は誰も見ないで。 お願いだから、どうかそっとしておいて。(笑) あまりにも嬉しそうに美味しそうに食べていたのでしょうか、オーナーシェフの方自らが、お皿を下げたあと、笑顔でウェットタオルをくださいましたです。 ソースのついた、ひとさし指と親指を、幸せそうに舐めていた姐やんを、オーナーあなたはしっかり見ていらしたのね。 は~、お腹いっぱい、姐やんハッピ~。 それからノルウェージャンウィンドの船出を、アロハを叫びながら見送って ふとその隣りを見たら、故郷からの実習船の甲板で、少年たちが、何故か獅子舞踊りの練習をしているのが目に入る。 「ふるさとの、訛り懐かし、そを聞きに、アロハタワーにいきました」 そういう状態ね。(笑) ああ故郷のロゴマークも懐かしい。 お国訛りを、超久しぶりで耳にして心絞られたついでに、お腹もちょっと消化がススんだのか ジェラテリアウノさんでホワイトチョコレートのジェラート買って、歩き喰いしながら、さらに郷愁にひたりましたのです。 そして、腹ごなし&散歩がてらに、ピアの公園までジェラート片手にとことこ歩く。 美しくライトアップされている、ホノルルに寄航中のクウィーンマリー2。 豪華客船の優美な姿に、人々が集まってきているよ。 ちょっとした宵宮祭り状態のにぎやかさ。 ……… 日本で船舶は、ナントカ丸って男性名詞なのに どうして英語ではsheとかherって、女性名詞なのかしら? 男が船で、女が港でしょ日本では。 外国では、船の舳先に女性像とかほどこしてあるからかね? 外国では女が船なら、男はなに? 櫂?舵?錨? 防波堤?テトラポット?潮害防備保安林? 姐やんの、素朴な疑問ってヤツですこれは。(笑) 夜の出航だというクウィーンマリー2の霧笛に、相方と二人ダッチショコラ啜りながら、じっと耳をそばだてていたのです。 今宵、出船のクウィーンマリー いつの日か、乗船したし宝船。 ※ところで「ちょうがいぼうびほあんりん」って、アナタは三回繰り返して早口で言えますか? 姐やんは、言えなかったのよ子供の頃に。

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