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熱帯香粧館

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2006.06.29
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カテゴリ:カテゴリ未分類
穏やかな午後。
ワイングラスに、冷えたシャルドネ。
きぁ~!
し、あ、わ、せ。

虹鱒のお腹に、スライスレモン挟んで、シンプルに塩焼き。
やはり、ぽん酢醤油に限る。

クレソンに青葱。トマトにお豆腐。
これでもかという量を、全部ざくざく刻んで、牡蠣油にらぁ油に香酢なんかを垂らします。
大蒜チップを、少量の胡麻油で、色よく香ばしく揚げてみて、やおらジュジュジュ~ッと、その香り油を、お野菜の上に振りかけるのです。
野菜をしんなり和えてから、たっぷりの白胡麻&砕いたカシューナッツ散らします。
大好きな香菜(しゃんつぁい)を、大量に刻んだのも、もちろん忘れちゃいけません。
我が家ではこれを、主食になるチャイニーズホットサラダと呼ぶのです。
あと、子等の好物、紫ごはんの俵海苔むすび。
食後の甘味に、バターピーカンアイスクリーム。

で、薄~いレモンクリームみたいな色の、魅惑的な三日月夜。
その三日月がきれいで、とてもじっとしていられないのです。
酔い覚ましに、皆でクレッセントムーンナイトクルーズに流れましょう。
夜風が頬を行き過ぎて、どこまでもどこまでも、気持ちがいいやね~。(酔)
でも、クレッセントムーンナイトクルーズと、クールに銘打ったわりには、クルーズの行き先は、パールリッジのダイエーさんだったわね。
クレッセントムーンナイトクルーズなのに、姐やん、蒟蒻とかお豆腐とか買っちゃったわよ。

翌日、無理矢理早起き。
姐やんは、なかなか目すら開きません。
アジアンエスニックなベーカリーの店先、スポンジケーキ食べながら、覚醒のコーヒーを啜ります。
眠い~。
あたいは、なんだもなく眠いんだよ~。
そして姐やんは、竹塩歯磨き粉を買ったよ。
竹塩歯磨き粉と、デンタルフロス。
それに、おクチん中がビリッビリ痛むような、苦い茶色のリステリン。
この三つで、姐やんはこのまま、一生デンティスト知らずになってやるなってやる~。

お昼代わりにさらっと軽く、中華街の「明園」さんで、蝦のお粥いただく。
お土産は、スパイシーポークリブ&お野菜いっぱいシーフードスープ&子等の好きな韓国太巻き。

夜、姐やんは、根野菜をいろいろ入れた蒟蒻汁を、黙然としたままつくります。
意識は、寝不足なのか朦朧としている。
けんちん汁みたいなお醤油つゆにするか、とん汁みたいなお味噌ベースでいくか、ちょっと迷いが生じた。
躊躇いもなく、双方を混入。
おかげで、蒟蒻汁のおつゆの色が、凄みを帯びてしまった。
「お姐さんこれ何ですか?(英)」
と、相方に訊かれて姐やんは
「…地獄鍋…」
と、虚ろに応えるしか術(すべ)がない。

※日記を埋める、映画感想文はここからよ。

※「Capote」

カポーティの作品に、姐やん縁が無くて、どういった人物なのか、認識できてないまま観ちゃった。
予習してから観賞するべきだったかな。
オードリーヘップバーンの「ティファニーで長足を」
ちゃう。
「ティファニーで朝食を」って、カポーティ作品なんだってね。
この俳優さん、これでオスカー獲得したの。
今までは、だらしない悪役で、必ず殺されちゃう役どころが多かったケド。
トリュフォーとかも、「トリュフォーの思春期」くらいしか姐やん知らない。
でも、カポーティが同性愛のヒトだってのは、喋り方と、妙にきっちり清潔な役作りで、最初っから説明なしでもわかっちゃう。
で、これは姐やんも、日本語字幕ついたやつを観たかった。
難しいもん台詞のやりとり。
繊細な作家だったのかな。絶筆しちゃうんだもん結局。
それと、当時の時代背景っちゅ~か、人々が、驚くほど堂々とパカスカ煙草喫っていて、いっそ胸のすくような印象よ。
きっとこの映画、嫌煙団体から、ヒステリックな抗議文なり、脅迫状なり受け取ったに違いない。

※「Duma」

母チーターが、ライオンに喰い殺されてしまって、その赤ちゃんチーターと、少年が一緒に成長するわけです。
もう、このシチュエーションだけで泣きそうです。
「野生のエルザ」シリーズで、幼心に、涙しぼったクチだから。
チーターは、疾走する姿が、やはり一番美しい。
怪しげなアフリカ人役の俳優さん、こういう面魂と人相が、姐やんには好ましいと思われます。
タイプだわ~。うひょひょ~。
で、この姐やんのタイプの人が連れてる、ブッシュベイビーが可愛い。
オアフで、ブッシュベイビーを取り扱っている、ペットショップがありさえすれば。
物語の結末なんですが、やはりウルウルポロポロきちゃいます。
観賞後に、「ああいい映画だった」と、家族全員しみじみよ。
ぜひとも、保存版DVDが欲しいわね。
でも、さすがに、チーター飼うのはやめとこう。
ピュリナチーターチャウ、きっとペットディスカウントでは売ってない。

※「Mirror mask」

ジムヘンソンの、不思議映像ムーヴィね。
子供には、ちょと大人味だったかも。
劇中に、カーペンターズの名曲、「クローストゥユー」がアレンジされて流れてて、子等が、異様に気に入った模様です。
観賞後、この曲をよく、ゆったり踊りながら、口づさむようになりました。
その不思議映像は、芸術性の高い、不気味ファンタスティック。
主人公の女の子、ルーマニアンちゅ~か、ブルガリアンちゅ~か、東欧州系な顔立ちね。
これは、物語は置いといて、絵画鑑賞のように、デジタルアートを愉しめばいいのです。
コアといえば、興味深いコアな作品だったわね。ふむふむ。



















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Last updated  2006.07.02 09:06:57


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Comments

鳳珠@ Re[1]:CLARINSの「Instant Smooth」(02/06) lumi6765さん >もうさっそくHP行ってみ…

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