すばらしきスポーツ


☆「蹴球(しゅうきゅう)」って知っています? 2004年02月02日(月)

「蹴球」ってもう死語になっていると思いますが、知っています?まあ、蹴る(ける)という漢字が使ってあるからサッカーを意味することはわかると思いますけど.....
蹴球=サッカー、野球=ベースボール、卓球、排球ほか、いわゆる外国から来たスポーツの日本語表記なんだけど。
話はそれだけで終わらない。

サッカー大会、サッカー協会とは言っても蹴球大会、蹴球協会とは言いません。ではなぜ「蹴球」という言葉は使われないのでしょうか。
その答えが次の一言に集約されています。
「日本には『野球』という日本式ベースボールがある」
日本の野球と米国のベースボールは微妙に違うと言う意味です。私は、これを聞いてなるほどと思いました。

幸い日本には「蹴球」という日本式サッカーは存在しません。世界中でサッカーと言えば同じスポーツです。みんながやっているサッカーは世界へつながっています。ボール一つあれば世界の人と楽しくプレー出来るはずです(遊んだことないけど...)。
世界共通・共有のスポーツのサッカー。
そんなスポーツに出会えたこと、幸せだと思いませんか?


☆ 「カテゴリー」の秘密 03月24日(水)

サッカーの世界で使われる「カテゴリー」の話。
いわゆる「U-**」という分類のことですが、そこにはある重要な意味があります。
何気なく使う言葉ですが、たとえば野球の世界で聞いたことがありますか?野球には未だにプロ・アマという大きな分類があるようですが、サッカー界にはありません。
ここが重要です。
先日のオリンピック予選で活躍した高校生、Jリーグで活躍する中学生。サッカーには世界共通の大きなピラミッドの形をした世界があり、選手は年齢で分類しています。
それも何歳以下という分類ですから実力さえあれば若い頃からさらに上のカテゴリーで活躍できます。
ひょっとすると、明日ジーコ監督や山本監督から呼ばれるかもしれません???
そのためには努力が必要、練習練習。夢を持ってガンバロウ!
サッカ-って、すばらしいね。


☆Viva!Brasil (ビバ!ブラジル) 04月07日(水)

CDショップでとんでもないCDに出会ってしまいました。
発売を知らなかったが正しい表現ですが・・・
それは黄色っぽいパッケージに「Viva!Brasil」と書いてありました。
さらに「ブラジルサッカー協会オフィシャルアルバム」。
さらにさらに「ブラジル代表チームトレーディングカード入り(初回限定)」。実は2002年発売。
サブタイトルは、「サッカーと音楽の国、ブラジル」。
私のプロフィールをご存知の方はおわかりでしょう。
そうです。財布と相談して、ちょっと悩んで買ってしまいました。
ここんとこCDに穴が開くほど聞いています。一人でカーニバル状態です。

サンバのリズムでサッカーをしようと言いました。
しかし、ジュニアにいきなりサンバは無理かもしれません。
でも、何かテーマ曲は持って下さい。
試合前のモチベーションアップ、試合後のクールダウン、休み中のリラクスゼーション。
試合中は闘争心の音楽。
サッカーと音楽は切っても切れないようです。

以前、佐々木監督が手拍子を打ちながら指導されていました。
ジュニアはそのかなり早いリズムに合わせて、一生懸命にボールコントロールの練習をしていました。
ブラジルみたいでかっこよかったです。

サッカーは日本人の国民性に合っていません。(そう思っています)
試合中は特にリズムに変化を付けながら、音楽を頭の中で奏でて欲しいものです。
日本人からブラジル人へ、何かが変わるかもしれません。

さあ、これからカーニバルです。
ビバ!ブラジル ビバ!ジーコ ビバ!JAPAN



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