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<おとぎ話>
ある日のある予約使用のグランドで、子供達がサッカーの練習をしていました。 そこへ次の使用者がずいぶん早くやってきました。 大人達は挨拶もなく、グランドに侵入し準備を開始しました。子供達のグリッドを縦断して・・・ 子供達の使用が「もったいない」と言わんばかりに。 上記の話はフィクションで実話ではありません。 これからが本題です。 *挨拶をしっかり行いましょう! グランドへの出入り、試合/練習の前後等始めと終わりをきっちりと。みんなで声を合わせてネ。 *使用中のグリッドへは近づかない! 試合中でも練習中でも、じゃまするだけでなく危険です。もっと言えばマナー違反、常識外です。ボールを転がり入れたこともあると思います、注意しましょう。 *ピッチの上ではみんな平等! 大人子供/うまい下手は関係ありません。サッカーを愛するもの同士お互いを尊重して敬意を持って接しましょう。 ピッチの上で学ぶことはそのまま「人」としての勉強です。 いくらサッカーが上手くなっても、「人」として成長できなければ、成功しません。まちがいない! ところで、 Jリーグ/川渕キャプテンのもと、「J百年構想」知っていますか? 詳細は当該サイトを見ていただくことにして 簡単に言えば、「すべての人たちが芝生の上でスポーツに参加する環境(スポーツ文化)を作っていこう」というものです。 いくら芝生が広がっても、「人」の輪が広がらないと成功しません。 大人達がよい見本を示し、子供達が学んでいかないととても百年では達成できません。 残念ながらこの点では「喝!」と叫んでいる野球の方が一歩リードかもしれません。 誕生してまだ10年の「Jリーグ」ですが、サッカーを愛する者としてぜひ「百年構想」を成功させたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月30日 11時15分54秒
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