家でダラダラするだけの今夏。
あまりに暇だったので、思い切って大きめだった既成の浴衣をほどき、自分サイズにお直しすることにした。
私は身長が155cmほどしかないので、既成の浴衣だと大きすぎてブカブカ。
で、まずは裾をほどき、次に脇と袖をほどく。
ほどくだけで一苦労
でも、和服は直線が多いから、縫うのは楽だろう・・・
と思いきや、袖の縫い方って、単純な波縫いじゃダメなのね。
ほどいてから気付く ガーーン!!
仕方なく、手持ちの手縫いの浴衣を見て、どのように縫われているかを研究。
でも、よくわからない。
そこで、ネットで浴衣の縫い方を検索し、調べてみる。
画像付きの解説をようやく発見した。
いざ、縫い作業へ。
順番的には、脇から縫い始め、縫い代を始末して、裾を縫って、最後に袖付けをする予定。
しかし・・・脇を縫った時点で体調崩す(爆)
約1週間、肩凝りで首が回らず・・・
浴衣は無残なバラバラ状態でしばらく放置。
そして、1週間後、意を決して再び挑戦。
どうせ具合が悪くなるのなら一気にやってしまおうと、残りは2日で仕上げた。
なんともまぁ適当な仕上がり具合だけど、とりあえず元の形に戻ったので良しとしよう。
はたして、去年のブカブカ状態は改善されただろうか?
比較してみてちょんまげ
Before
After
身丈は約5cm、身幅はそれぞれ2cmずつ詰めたんだけど、どうでしょうか、成果ありましたかね~?
自分では、なんだかあまり変わらないような気が・・・
あの苦労はなんだったんだ~~