5月14日(土)
・・・つづき
あわや、ホテルにあぶれて路頭に迷うところだった私たち。
部屋を確保できてホッとしたのもつかの間、予約していた市内観光ツアーの迎えの車に慌ただしく乗り込んだのでありました。
プラハは初めての街だったので、Yちゃんと相談して、まずは市内観光バスに乗って全体像を把握しようということになっていたのです。
本当は日本人ガイド付きのツアーがよかったのだけど、なにせ高かったので、日本語音声ガイド付きのバスツアーにしました。
これも、日本から現地のツアー会社のサイトを通じて予約しました。
約2時間のツアーで1800円弱(ネット割引10%)。
内容は、
旧市街地、火薬塔、市民会館、国民劇場、バーツラフ広場などを車窓から観光して、最後にプラハ城で下車し、約45分間自由見学した後、再びバスで市街地に戻るというもの。
お手軽ツアーだけあって、かなり雑
いきなりガイドが始まったかと思ったら、途中で乗り遅れた客をピックアップして、おいおい、また最初からやり直しかよって感じ (+_+)。
日本語音声も、ネイティブな日本語ではないから、いまひとつ頭に入ってこない(笑)。
極めつけは、市内観光だというのに地図も何も配られないので、どこを走っているのかわからないってこと これはひどいんじゃないのぉ
まぁ、私たちはガイドブック持っていたからよかったけどさぁ。。。日本じゃありえないでしょ。。。
と、奇妙な日本語ガイドになかばウトウト していると、プラハ城に到着。
ここで下車して、45分後に乗ってくださいとのことだったけど、乗り遅れたらまた次のバスに乗ればいいんだって。
さぁ、プラハといえばプラハ城!
チェコのシンボルであり、世界で最も古く、最も大きなお城です。
この景色 どこかで見たことありますよね?
これは、夕刻にカレル橋から撮った写真です。
あぁ、これよ、これ! これが憧れていたプラハよ~~~
ここからは、プラハ滞在中に撮った写真をバシバシ載せていこうと思います。
プラハ城前からプラハ市街を望む
翌朝の光景(さらに高台から ~ プラハ城とモルダウ川)
プラハ城の中にある美しいゴシック様式の聖ヴィート教会
教会正面
横
カレル橋
さて、次に有名なのがカレル橋。 プラハの恋人にも出てきましたたよねぇ♪
市内観光を終えてしばし旧市街地を歩いた後、カレル橋を渡ってみました。
カレル橋は、ヨーロッパに現存する最古の石橋で、1357年に建設が始まり、1400年に完成。
長さ516m、幅10m。 橋の欄干には15体ずつ、合計30体の彫刻が並んでいます。
下から見たカレル橋
カトリックの聖人ヤン・ネポムツキー像の基部にあるネポムツキーのレリーフに触れると幸運が訪れるそうで、多くの人に触られたためツルツルになっています。
カレル橋から眺めた旧市街地側
ボヘミアの川よ~モルダウよ~ そうです、モルダウ川です。
夕日に沈むプラハ城 (お気に入りの写真)
夕刻になると賑わいを見せる
ライトアップされたプラハ城
月灯りに浮かぶゴンドラと旧市街地側
最後にもういっちょー! さかさ富士ならぬ、さかさプラハ城(笑)
カレル橋からの眺めは、どこもかしこも絵になって、本当に素晴らしかった!
と、今こうして写真を見て、改めて思います。
次回はプラハの旧市街地を中心に書きますだ。 なかなか終わらなくてすんまそん!
ほんではまた~ヾ(〃^∇^)ノ