臨機応答
こんばんは 今日は、こちらでは天気も良く、気温も高かったので過ごしやすい一日でした。 今晩の話題は、読書から 先日、古本屋さんの会員になった。今までは、新刊の本しか目がなくて、古本なんてという思いが強かった。しかし、最近の経費節減(お小遣いの減少)の影響で、本代の縮減を余儀なくされていた。 古本屋さんに行くと、いろいろな本が並んでおり、なかなかどれにするか決心がつかない。そこで、とにかく新書の棚に行き、気に入ったものを選ぶことにした。 そこで選んだのが、「臨機応答・変問自在」という本だった。 作者は某国立大学の工学部建築学科(今話題の学科ですね)の助教授でミステリー作家。N大学となっていたので、名古屋大学と推察。 作者の授業は変わっていて、生徒に質問をする。そして、生徒が答えた内容を生徒に配って講義を行っているそうだ。 そいて、この本はその質疑応答に」ついておよそ、建築の授業と関係ない事柄についての問答集を編集し、1冊の本としたものだ。 現在で言えば、「生協の白石さん」(山口さんではありません)といったところだ。 今、電車通勤であるので、その行き帰りを利用し、少しでも読もうと思い、ようやく今日から実施。 今日の学んだ点としては、良く言われているのですが、「教えることは学ぶこと」 人に教えるためには、自分の知識に自信を持たねばならない。他人に物事を説明する行為は、情報が整理され、理解度が高まる。 これは、普段の仕事、生活でもよく当てはまると思う。早速実践します。 また、今日は年末・年始の帰省切符を購入しました。大阪・博多までの新幹線の切符です。前述にとおり小遣い減少のため、節約術として博多カルテット切符を購入。カルテットなので、4枚綴りの回数券。使用できるのは、来月1月間のみ。 これを、チケットショップで12月分、1月分と各1枚づつ購入。11,400×2=22,800円。通常片道14,000程度なので、随分割安になります。 大阪・博多間を旅行される際にはおすすめの切符です。