マダムいつの の エンジョイライフ

2023/08/24(木)15:27

我が子も同じ 大切な従弟を想う

従弟 叔父 叔母(28)

1日に亡くなった従弟の事を 師である教授が ご自身のホームページで語っていました 数年前に行われた結婚式のスピーチも 載っていました 懐かしい  「彼は今、免疫寛容、つまり例えば、なんで食べ物に対して免疫はできないのか、といったことの原理に関する重要な仕事をしています。免疫学の長年の大問題に挑戦しています。これがわかれば花粉症も移植の拒絶も癌の免疫療法も自在にコントロールできる。私はT君が今やっている仕事がもう少しでホームランになりそうな予感がしています。」 叔母は 今まで 息子がどんな研究をしてるか 知らなかったようです これを読み 「そんなに難しいことに挑戦していたのね」と話していました ハーバード大の前で 教授と一緒に記念写真に納まっている元気そうなT  もし ホームランになっていたら  移植の拒絶もなく 今頃は 元気に生活していたでしょう 私に「絶対に 現場に復帰するんだ」と話していた姿を思い出します 教授の「もし現場に復帰できていたらこの闘病経験を生かして優れた研究医になっていたことだろう。」 その言葉通り 患者に寄り添う 素晴らしいドクターになっていたでしょうに・・・ 本当に残念でたまりません ところで 今日 7月15日 早朝 4時59分   博多を代表するお祭り「博多祇園山笠」のフィナーレ 追い山がありました 本番の追い山は あまりに 朝が早く 見物客も多いので 昨日 行われた予行練習ともいうべき「流れ舁き」に 父を連れて行きました 最近は 歩かないせいか 足腰も 以前に比べ めっきりと衰えて 好奇心も 気力も かなり 落ちてきた感じです 88才ですから 当たり前かもしれませんが もしかして 山笠を見るのも最後かも・・・ なんて 考えてしまいました 一日 一日を大切にしなければですね

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