2022/03/07(月)20:34
3月6日に生まれて…
長文です
昨日 3月6日は
2017年 8月に 亡くなった 父の 誕生日でした
誕生日には いつも そうしていたように
お赤飯を 炊いて ご仏壇に お供えしました💚
亡くなって 4年半が 経ちました
けれど いまだに 毎日
朝 目覚めた時 運転をしている時
お風呂に入ってる時 眠りにつく時
父を 想い 涙が 溢れます
2012年に 母が 亡くなってから
常に 父に寄り添い 支えていたつもりでしたが
支えてもらっていたのは 私だった
と 父が 亡くなって 気付かされました
お寺さんからは
90歳で 大往生ですね
しかも ご自宅で 眠ったまま 逝かれて 幸せな人生です
などと 言われましたが
私は もっと 長生きして欲しかった という思いと
もっと 色々 してあげたかった後悔の思いが 強く
毎日 朝から 晩まで 声をあげて 泣いていました
近所を 歩くのも嫌で
「お父様 お元気?」と尋ねられるのが 怖くて
わざわざ 遠くの スーパーや 銀行へ 行くほど(>_<)
体重も みるみる内に減り
人相まで げっそりとして…
泣いてばかりは 良くないと分かっているけど
喪失感が 半端でなくて…
家族 叔母 従姉 友達が 心配して
連日 電話を かけてくれたけれど
悲しみは 一向に 癒えませんでした
思えば 幼い頃から 私は 父が大好きでした
成長と共に 愛情に加え 尊敬の思いが 深くなり
ずっと 父のような人と 結婚したいと思っていました
実際は 真逆の人と 結婚しましたが😭⤵⤵
だから 母が亡くなってからは
尚 いっそう 父を 大切に思い
父の喜ぶ顔を見る事が 私の生き甲斐であり 喜びでした
私の中では 常に 父が一番
きっと 前世では 私が母親で 父が子供だったのでは
そんな気がします
話が飛びましたので 戻します
毎日 泣いて暮らしていた 暮れの ある日
運転中に 突然 体がフワッと浮いた感じがして
不安になり すぐに 脳神経外科へ
血圧が 上が200を超え 下は120ほど やっぱりね
病院には 心配して 叔父と叔母 娘まで 付いてきて
60代なのに 大人数で 恥ずかしかったです
でも この時 「前に進まなければ」 と 決心
年が明け 「仕事をしよう」 と 思いました
55歳で 介護の為に 仕事を辞めた時は
再び 仕事をする日が来るとは 思いもしませんでした
仕事をして 気持ちを切り替えよう そう感じた時
高齢にもかかわらず 運良く 採用して頂きました
7年振りの 仕事でしたが
ブランクを感じないほど スムーズに 対応でき
良い 気分転換に なりました
そして 今に 至ります
昭和60年代 父と母 孫たちと一緒に☺
今でも 父と母が 側にいて
私を 守ってくれている気配を 感じます
穏やかに 日々を 過ごせる事に 感謝です💚