元気な病人のブログ

今日は夕方に眼科に行って目の検査をしてきた。そのときに、瞳孔を開かせるために目薬をした。いつもより光が眩しく感じたり、近くのものが見えにくくなるといわれたが、病院にいるときはすこし明るく感じたくらいで、自分の手とかを見ても特に変わりはなく、思ったほどの変化はなかった。
病院から出て外を見てみると、信号などの光がぼやけて大きく見えるような感じがした。そのときは、室内は明るいからあまり変化に気付かなかったんだろうと思った。
でも、家に帰って、どのくらい瞳孔が開いているか確かめてみようと鏡に顔を近付けたとき、ようやく病院で言われたことを実感した。鏡に近付ければ近付けるほど、どんどん顔がぼやけて見にくくなっていくのだ。
目から２０センチ位の距離から近づくにつれて見にくくなっていくみたいで、携帯の画面も普段より離さないと見れなかったし手元で細かい作業もできなかった。
それで、ちょっと引きぎみで鏡で目を見てみたら、黒目の端まで届きそうなくらい瞳孔が開いていたのでちょっと驚いてテンションが上がってしまった。まさかここまで開くとは……。
ちなみに検査結果は、特に問題のない飛蚊症だった。乾癬に飛蚊症、傍から見ても全然わからない病気で、特にできなくて困るようなこともない。まさに元気な病人というにふさわしい。まったく、めんどうな体に生まれたもんだ（飛蚊症は僕の生活に多少は問題があったかもしれないけど…）。

細木数子の番組で、細木が養鶏業者に対してあることないことしゃべって抗議を受けたので、細木自身が実際に現場に行ってみたら、本当はそうじゃなかった、というようなのをやっていたんだけど、あの番組ひどいな。
業者が細木に対して、間違ったことを言わないでくれ、みたいなことを言ったら細木が逆ギレ。そのうえ文句まで言い出し、さらには謝罪の言葉すら無し。番組が代わりに謝罪するかと思ったら、単に現場の事実を述べただけで、自分達が間違っていたとか、申し訳ないとかはまったく言わない。
いつもムチャクチャなことを言って、詐欺まがいなことばかりしているだけでなく、自分の間違いを認め謝罪することすらできない細木も細木なら、それをつかい、そいつの発言に関してちゃんと責任をもてない番組も番組だな。どうせ学のない奴と学力しかない奴が作ってるんだろうけど、あきれるしかなかったね。別にどうでもいいけど。

なんか、米国産牛肉がまた輸入禁止になったみたい。理由は、除去が義務づけられている危険部位の脊柱が見つかったからだとか。再開したばっかでいきなりこれじゃあ、国民は批難しまくりだろうし、吉野家とかは予定がくるって大変だろう。
これは多くの国民の不安が的中した最悪の結果だったに違いない（最悪はＢＳＥにかかった牛の肉を食うことかな？）。
今回の禁輸がいつまで続くかはわからないけど（僕は半年は続くと思うが）、個人的にはもともと輸入再開には反対だったので、これを機に、もっと徹底的に日本の要求を突きつけて、米国にそれを認めさせてほしい。でないと、再開してもまたすぐにこんなことが起こるんじゃないの。まあ日本がそれをできないってのが現状なんだろうけどね。