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2006.11.01
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カテゴリ:読書
なんだか、古いレコードがCDになっているのを発見して借りた。
高校生の頃によく聞いていたもので、今でも歌詞カード見ないでも全部歌えるので
自分でびっくり、普段口ずさむ系でもないのに

河原荒草
伊藤比呂美の詩集
誰もいない自宅で声に出して読んでみる。
おお!これか!これなんだな、伊藤比呂美が
「家庭の医学」の中で家庭の医学
文字になったからダメだと言っているのは
この声に出すことの高揚感、響き、
いきなり読みだし、いきなり閉じる、尻切れトンボでオッケー

この「家庭の医学」と言う本は凄いです。
西成彦+伊藤比呂美がこんがらかってセックスしながら書いているような本で
二人はこれでやりきっちゃったのかと思う。
グリム童話や民話
「むかしむかし・・・おじーさんとおばーさんが・・」
とか
「赤ずきんちゃんは森へ行きました・・・・」とか
母が子供にそらんじる言葉、について書かれている。
それは、何度も何度も声に出して繰り返され、アレンジを加えられる。
その事が母を癒す。家庭の困ったを納める。つまり民話の本はどこの家にもある『家庭の医学』の本と同じだと
気になるところを何度も何度も繰り返し読む
しかも声に出して子供に読み聞かせるフリをして読み手である母の心を癒す。

変身
カフカ 変身
についても同じだと語られる。

カフカと言えば、カフカ賞取りましたね、村上春樹
海辺のカフカ(上)海辺のカフカ(下)









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最終更新日  2006.11.01 17:12:11
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