母とのこと
実家で兄弟と母で話し合うと言ってもたいした内容ではないけれど一応財産の状況や今後の方向とか・・・我が家の水回りのリフォームは10年前からの課題で、父が動きにくくなったりする前にそろそろと思っていたら、あっけなく逝ってしまったので、きっかけを無くした感じもあったが本当はこの冬にでもやるべき事項だったのだけど母の「まだそんな気にはなれない」という言葉で延期されている。だいたい築50年!!の家で途中リフォームしているとはいえもう建て替えるべきなのだけど肝心の長男が未婚でパラサイト、いえ、同居していて、今後の方針が着きにくい。でも未婚でも、兄が母と二人で住む為に指針を立てれば一番いいのだが・・なんだかんだとだらだらと話しも進まず。みんなの40年以上の歴史有る荷物の片付け話も進まず。あああああ~おとーさーん!と叫びたくもなり家に帰ってから、母もだだをこねたいのだなぁと気づくなんだかんだ言っても、母は7才上の父に甘えて、というか八つ当たりをしたり、だだをこねて自分の意見を通したりそういう風にバランスをとってきたのに、急に父がいなくなって困っているのだなぁとああ、でも私もそういうところがあるかも・・・・・・私が言っても話しが絡まるので兄に適当にやってもらうのがいいのかなしかし兄が父代わりでいいのだろうか兄が幸い独身であるけれど兄に配偶者が出来たら母は大丈夫なんだろうか近年言われるパラサイトシングルの問題はやはり親の方に問題があるのだろうな子供が成人になったらさっさと家から追い出さないと親の方の自立が出来なくなりそうだ。なんで子どもを殺すの?この本で名越先生が親を許すのは難しい、父は死んだので許せているが、存命中の母はなかなか許せないというようなことを言っていて、心にしみる