後退した公務員改革
安部政権もやはり公務員改革は出来ないのか。 政策を実行するには官僚、公務員の力が必要なことはわかっている。 ジレンマです。 日本には民間のシンクタンクと呼ばれる組織が弱いことが問題なのだろう。 あるにはあるが、どれもバラバラで、政府に提言できる力はない。 大学教授にしても実質準公務員であり、御用学者は数知れず。 山形大学の例からも官僚からの出向教授も当たり前。 以前、話した中野剛志など御用学者の典型例です。 それに世論が巧妙に騙される。 中々一筋縄では行かないが、公務員制度、官機構を崩すことは革命に近いのだろう。 高支持率の安部さんにしても、官僚に踊らされてか、改革がずっと大人しくなった。 公務員は日本を潰す。 少しは期待したのだが、まだ、その道(破綻)を着々と歩んでいます。