ちょっとしたこと

今年お初のたけのこを頂きました。
竹の子ごはんしよう～～。
においをかぐと、「竹の子掘りに行かねば！！」という気分がむくむくとわいてきます。
今年はいついけるかなあ。今週末いけるかなあ～。

去年まで毎年、毎週のように掘りに行ってます。
職人のように、一時間で何本も何本も山のように掘って帰ってました。
今年はそんなにいけそうにないのが残念です。

竹の子を見て思い出しましたが、ちょうど一年前の今頃コーチングの勉強をはじめようかな～、どうしようかな～と迷ってました。
なかなか時間的に大変なこともありますが、やってよかったなあ～というのが感想です。

人と会う時に必要以上の緊張をしなくなった。

・・これは経験というか慣れの部分が大きいかなあ。仕事をしていた時と主婦が続いた時ではだいぶ違ったのですよね。一番調子良かったころに戻ったかも。
会話を楽に続けるちょっとしたこつ、気持ちよくいろんな話をしていただくこつ、そんなものが多少身に付いた感じです。

レッスンの中身をしっかり見直すことが出来た。

・・何をどうするという部分ではなく、どんなことを考えて生徒に接しているのか、どんな風になって欲しいのか、どうして私は今やっているやり方を選んだのか、、そういうことがはっきりして、ずいぶんと落ち着いて構えていられるようになりました。
「私はこうしたい」というのがはっきりしていると、とても落ち着いて生徒さんや保護者の方に説明したり出来ます。
前は「どうしてわかってもらえないのかしら・・」なんてイライラしていたのに、最近はあまりイライラしません。分かってもらえてなくても、冷静に計画を練れている自分がいる。
かなりの成果です。しかしこれは勉強の成果というよりもコーチングを受けた成果かも。
ピアノの先生！コーチング受けるのお勧めですよん。

コーチングがちょっと出来るようになった。－あたりまえではありますが

・・出来るようになったと少し思うと、出来てない部分も目の前にクリアに現れてきて。
ピアノと一緒ですね。ちょっと出来ると、もっと上が見えてきて、またちょっと出来るとそれによって出来てない部分がまたはっきりして。
奥が深いです・・・。それだけやりがいのある事だと言う事なのでしょうけど。
ピアノと同じだと考えれば、どんどん次の世界の入り口が見えているところ。
がんばりどころかなあ。

なんだかんだ言いつつも、今までコーチングをさせていただいた方々はしっかりとそれぞれの何かを見つけていらっしゃいます。それがとてもうれしくて、助かっているところです。
コーチが答えを出すわけではなく、受ける人がすべてを解決する力を持っている。
最初の一年、まだまだなのが十分分かっている時に、そのことを実感できたのは宝物です。

その人らしく、楽に楽しく生活できる、仕事が出来る、子育てが出来る。
そんなお手伝いが出来たらいいなあと思っています。

ところで「コーチング」って何？というかたいらっしゃいますか？
フリーページに前に書いた文章をのっけてみました。
のぞいてみてください。

「コーチングって何？」