ゲームの流れ

みなさん、はじめまして！

私の名前は神楽坂明日菜。麻帆良学園女子中等部に通う、中学2年生です！
今日からみなさんに、私たちが登場するPlayStation 2用ゲーム「魔法先生ネギま！1時間目～お子ちゃま先生は魔法使い！～」について、クラスのメンバーと交代で、ゲームの中身を細かいところまでじっくりと、紹介していこうと思います！

まず第一回は私、神楽坂明日菜が、ゲームの大まかな流れを紹介するね！

このゲームの舞台となるのは、もちろん！　私たちが通う「麻帆良学園女子中等部」。そこであなたは、魔法使いの卵にしてわずか１０才のお子ちゃま先生、ネギ・スプリングフィールドとなって、クラスメートやその他のクラスの生徒達（もちろん全員女の子！）とお話をしたり、授業のアドバイスをしたりして、“女子校の先生”を体感することができるの。魔法が使えるからって、女の子にイタズラなんてしちゃダメよ！？

＜2週間の流れ＞
ゲームの期間は2週間！　2週間後にせまった期末試験でいい成績を残して、担任の2-Aクラスを“学年万年最下位”から無事脱出させることができればゲームクリア！ってわけ。でもでも、“学年万年最下位”の称号はダテじゃないわよ？　たくさんの生徒達と仲良くなって相談にものってあげて、授業でもキチンとみんなにいいアドバイスをしていかないと、あのクラスじゃあそう簡単には成績はあがらないわね～。‥‥って、万年最下位の2-Aのさらに下の方にいる私がいっても説得力ないんだけどね。まあ、私のような生徒も見捨てずにちゃんと成績をあげるように努力することが、あなたの使命ってわけよ！

それからそれから。‥‥実はなにやら最近、学園に吸血鬼が現れるっていう噂まであって‥‥魔法使いとしてもいろいろやらなきゃいけないことがありそうな感じよ‥‥？　ボケっといてたら2週間なんてアッという間にすぎちゃうから気を付けて。

＜1日の流れ＞
次は、ゲームの1日の流れについて紹介するね。

ゲームの基本は、“アドベンチャー（ADV）”形式の「休み時間」と、“育成シミュレーション（SLG）”形式の「ホームルーム（HR）／授業」の繰り返し。“ADVパート”である「休み時間」は、広大な麻帆良学園女子中等部を実際に歩き回って生徒達と話をしたり、相談にのってあげたりするパート。“SLGパート”である「HR／授業」は、2-Aのクラスメートそれぞれに授業のアドバイスをして、クラス全体の成績をあげるパートよ。

「休み時間」に生徒達と話をしたり相談にのってあげたりすると、先生としての信頼の証として“信頼度”という数値が手に入るの。そうして手に入れた“信頼度”を使って、授業前の「HR」でクラスメートのみんなにいろんなアドバイスをするのよ。例えば「後ろの席のみなさん、寝ちゃダメですよ！」とか、「明日菜さん、のんびりやりましょう！」とか、そういうことね。効果的なアドバイスは“信頼度”もたくさんいることが多いわね。そうやって、クラスメート全員を気持ちよく勉強に集中できる環境をつくってあげることが、最下位脱出のカギをにぎるってわけ。だからといって、休み時間もおろそかにしちゃダメ。クラスメート以外にもいろんな生徒達と話をして先生としての“信頼度”を高めて、HRではいいアドバイスを期待してるわよ！