チラシの裏の幻視録

こんばんは。

　実はここ２週間、ＡＤＳＬモデムが壊れて、インターネットが使用不可能な状態となっておりました。
　例のWikipedia問題（笑）もありまして、職場から業務に関係ないサイトの閲覧や書き込みをする訳にもいかず。
　また、他にも「インターネット上での自分の個人情報の取り扱いには注意せよ」とのお達しもありました。
　個人サイト上で自分の所属を明かして嘘を暴いてしまったばかりに、反対派の圧力によってサイトの閉鎖を余儀なくされた方もいることを考えると、個人的な事をどこまで書いてよいのか難しいところです。
　（反原発に限らず、所謂「市民団体」の組織的な攻撃は恐ろしいものがあります。これは実際に体験した者・対応した者でないとなかなか判らないのですが・・・。）


　それはさておき、２週間前の９月１日に書き込む予定だった文章を以下に貼り付けます。（既に２週間経過してしまいましたが、我が家の唯一の「夏休みの記録」でありますし、このまま削除するには忍びないので・・）

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こんにちは。

　昨日は、この夏３回目の夏休みをとり、家族で某遊園地へ行って参りました。

　私の勤める企業には定まった「夏休み」というものはなく、７～９月の間の任意の日に、３日間休むことができる、というシステムになっています。
　そのような訳で、３回目とは言いながら、実は１回目は夏風邪で具合が悪くなって休んだ１日を夏休みとし、２回目は出張帰りの疲れでほぼ丸１日熟睡。流石にこれではまずいと思い、８月最後の平日である昨日、家族のために休みを取った次第であります。

　遊園地では、小さな子供向けの乗り物が無料となるチケットを購入しました。
　しかし、今年小学生になったばかりの次男は刺激の少ない乗り物には飽きてしまった様子で、「どうしてもバンディットに乗りたい!」と言い出しました。

　実は私、この手の乗り物、所謂「絶叫マシン」と呼ばれる系統のものが結構好きなのです。

　しかしながら、妻はこの種のモノが全く駄目。長男も極度の怖がりで、これまでも「絶対に嫌だ」の一点張り。流石に一人で乗る気はしなかったため、結婚して以来、これまで乗る機会が全くありませんでした。

　怖いもの知らずの次男に対し、「多分、泣くんだろうなぁ。でもまぁ、本人が乗りたいと言っているのだし、怖がって大泣きするところも見てみたい。(^_^)」と、少しばかり意地悪な気持ちになり、一緒に乗ってみたのであります。


　・・・が、見事に期待は裏切られてしまいました。

　怖がるどころか、最初から最後まで満面の笑顔。
　悲鳴どころか笑い声。
　両手は手摺から離し、万歳したり振り回したりする余裕。

　降りた後も大喜びで、跳ね回りながら「夏休みで一番楽しかった！　次はもっと凄いのに乗りたい！」。

　父は見事に期待を裏切られてしまいましたよ。
　一緒にローラーコースターに乗ってくれる家族が出来たことを素直に喜ぶべきなのかも知れませんが、「小学１年生からこんなに怖いもの知らずで良いのだろうか？」という心配も少々。


　ちなみに、２年前には「行きたい!」と言って入り、出てきてから「怖かったよ～」と大泣きしていたお化け屋敷も、今回は全く反応なしでありました。

　つまらなすぎる。悲鳴の一つくらい上げなさい。(^_^;)