チラシの裏の幻視録

2008/09/14(日)00:49

盛況、高尾山

個人的なこと(168)

 こんばんは。  本日は、我家にとっておなじみの「お出かけ先」である高尾山に、家族そろって行ってまいりました。  高尾山を初めて訪れたのは三男がまだろくに歩けない頃。  ケーブルカーに乗らず、急な坂道をベビーカーを押して登りました。  昨年は二歳になった三男をつれ、最も険しいルートに挑戦。殆ど抱っこもせずに、自分の足で頂上まで登ることが出来、いつの間にか大きくなったのだなあ・・と感慨。  本日はルートの途中にある沢でサワガニ探し。  幼稚園児となった三男の「カニさんに触りたい!」との要望に答え、流木をどかしたり、ひっくり返したり。  先日の大雨による崩落の傷跡が残る中、何匹かのサワガニを捕まえたり、また逃がしたり。 どうやら子供たちには充分に堪能してもらえたようです。  我が家族はこれ以外にも何回か高尾山に出かけているわけですが、今回驚いたのは登山客、とくに外国人の多さ。  どうやら「三ツ星」の効果で高尾山に登る人が増えているようで、頂上付近はまるで都心のやうな人ごみでありました。  山頂のお店で昼食をとる予定だったのですが、これを急遽変更し、下山の途中に蕎麦をいただきました。  あまり有名になるのも考えものですね。  意外だったのは、あまりゴミが落ちていなかった点。  本日もまたゴミを拾いながら歩いたのですが、人が多かった割には収穫が少なかったです。  街中ではまるでゴミ捨て場であるかのやうにタバコの箱や吸殻、空缶を捨てる人も、自然の中では考えを変えるのでありましょうか。  麓のケーブルカー乗り場にはマスコミのカメラマンも来ていました。  我が家族が写った写真は没になったやうです。

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