449004 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

チラシの裏の幻視録

PR

プロフィール


あぁさぁ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

バックナンバー

2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2010年03月20日
XML
カテゴリ:原子力
こんばんは。
 前回、原子力を扱ったNHKスペシャルのあまりの酷さ(1時間番組で不適切な表現が52個!)に、取材に協力した関係者までが怒りの声を挙げていることについて触れました。

 数年前にも、原子力発電所のトラブルに関してNHK記者からの質問を受けたある専門家(←知人です)のコメントが(オフレコとの条件を無視して、しかも歪曲されて)ニュースで報道されてしまったことがありました。
 この時、この方は、若いNHK記者の将来を潰さないやうにと、番組を見た関係箇所からの批判をあえて自ら受け止めたとのこと。それ故に、先般のNHKスペシャルにはかなり憤りを感じた模様であります。

 また、これとは別に、ある原子力施設の方がNHKの取材を受けた際、ネガティブな情報を無理やり見つけ出そうとしているかのやうに、本質から外れた部分への質問や、誘導尋問のやうな質問ばかりを浴びせられて辟易した、との話も聞いています。

 過去に科学評論家の方が「プロジェクトXで我国の原子力発電黎明期の苦労を取り上げてはどうか」と提案した際に、「原子力に関するものは・・・」と断られたとの逸話もあります。
 原子力発電所の電力を送る高圧送電線はOKで、原子力発電そのものはダメなのですから訳がわかりません。

 原子力についてはポジティブな報道は企画にも上がらない一方で、ネガティブな報道は嘘をついてでも取り上げるのがNHK。教育TVでも過去に原子力の陰の部分を過度に強調した番組が放送されそうになったことがありました。
 科学技術には必ず陰と陽の部分があります。普段見えない陰の部分を報道することは大切なことであり、それ自体には異論はないのでありますが、問題はその内容です。
 放送前に発売されたテキストでは明らかに科学的に誤った内容となっており、専門家が誤りを指摘したために放送直前に再編集が行われたと聞いています。


 原子力だけではなく、天皇や台湾に関する番組についても報道姿勢はかなり左のほうに偏っている印象を受けているのですが、だうも「シナリオ通りの番組作り」に関しては右左は関係ない模様です。

 先般の私の書き込みに対する青年爺ちゃんさんのコメントや、取材拒否に至った漫画家・唐沢なをき氏の奥様のブログ、そしてそこに寄せられた他の方のコメントを読むと、「始めに作られたシナリオ通りの展開」は、NHKのありとあらゆる分野の番組に対して日常的に行われているやうに思えますね。
 唐沢氏に対してはきちんとした謝罪があったやうですが、「原発解体」に対しては「視聴者からの評価が高いのだから良いでしょ」とのスタンスを貫いて平行線だとか・・・まあ、視聴者が喜べばドキュメンタリー番組でも嘘をついても良い、と言ふのがNHKの見解らしいですね。



参考

からまんブログ:『マンガノゲンバ』取材中止しました


からまんブログ:『マンガノゲンバ』の件


『マンガノゲンバ』の件(最後)



 ところで、私が子供の頃、NHKが小学校の飼育委員会の活動を取材に来たことがありました。
 NHKの撮影スタッフに「次はこちらを見てください。」「魚がここにいるように」・・・とヤラセをお願いされたことは今でも良く覚えています。
 小学生にして「なんだよ、NHKもいい加減な番組作りをしているんだな。」と知ることが出来て良い経験ではありましたよ。(笑)






最終更新日  2010年03月20日 10時58分48秒
コメント(1) | コメントを書く
[原子力] カテゴリの最新記事



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.