いっぽ・にほ・てくてくさんぽ

＜やさいのおなか＞

ずっと借りっぱなしの本を返しに図書室に行った。
いつもの通りに、手芸の本と料理の本を３冊だけ、
自分の為に借りて、あとの８冊はイブイブの絵本を適当に借りる。
本当に適当に８冊。
自分の好みの押しつけは、あんまり良くないような気がして、
最近じゃ、適当に借りてきて、その中でイブイブの
好きなジャンルが広がれば良いなぁ～と、思っている。

今日は、イブイブが自分で選んだ本が１冊あった。
それは、

・三だいの機関車
ウィルバート・オードリー　作
レジナルド・ドールビー　絵
ポプラ社

トーマスのシリーズ本の１番最初の奴。
字がたくさんで、イブイブには早いのだけれど、読むのではなく、
絵をペラペラめくって、楽しんでいるので、借りる。
きっと、めくるのに必死なので、読み聞かせる事は困難であろう。

他の私が適当に借りた本は

・がたん　ごとん　がたん　ごとん
安西水丸
福音館書店
（１年前に借りて、その時に気に入っていたが、
今の反応が見たかったので）

・さらわれたりゅう（今昔物語より）
沼野雅子
福音館書店

・やさいのおなか
きうちかつ
福音館書店

・だれかしら
多田ヒロシ
文化出版局

・たろうのおでかけ
村山桂子　作
堀内誠一　絵

・あくたれラルフ
ジャック・ガントス　作
ニコール・ルーベル　絵
福音館書店

家に帰ってきて、総ての本を目の前に並べる。
そして、イブイブの反応を見る。
図書室では、トーマスの本に執着して、貸し出しの時に
カウンターにあげるのも、愚図った癖にさ。
違う本を手に取って、真剣に見ている。
その本は、「やさいのおなか」だった。

やはり、彼は喰い辛抱キャラなのだ。(^-^;

タイトル通りに、最初っから最後まで「野菜のお腹」
文字は「これ、なぁに」と野菜の名前しか、書いていない。
野菜をまっぷたつに切ってあるシルエットが載っていて、
次のページにカラーで半分に切った絵と切る前の
野菜の絵が書いている。

ただそれだけの本。

それを、真剣にしつこく、飽きもせずに、ずっとずっと眺めてる。
特に「れんこん」のページが気に入っているらしい。

パパにイブイブの選んだ本を教えると、うけていた。
やっぱり、食欲大魔神？


＜あたり＞

忘れていた頃に届く。
「マザー牧場」のチケットが２枚当たった。
出した事すら忘れていた。
スーパーのチラシの片隅に書いてあった花王の懸賞。
（ドラックセンターかも）
きっかけが出来たので、房総にドライブに連れて行って貰おう。
多分、きっかけが無いと、行かないと思う。
マザー牧場。