東京国際キルトフェスティバル２００９

毎年この時期に開催されている東京国際キルトフェスティバル！！ 観に行ってきました♪　今日が最終日でしたが、すごい人です。 　　　　　 写真を撮った時間が夕方でしたので、昼間はもっと混んでいました 日本で活躍されているキルト作家作品はじめ一般部門（コンテスト）、 アメリカを代表する３人展、特集企画の赤毛のアン、パートナーシップ キルトなど、どれも見応えのあるものでした。 特に日本キルト作家の斎藤瑶子さんの作品は圧巻！！ 全国から多くのファンが詰めかけていらしていたと思います。 最近の作品では「青いトンボ」が好みです。 アメリカの作家の中では、ケイトアダムスさんのアンティークな 作品が素敵でした。キルトでは珍しくキルトがミニサイズなので 額での展示でしたが、実際に家で飾るとしたら額に入るくらいの 方がちょうど良いのかもしれません。 赤毛のアンの著者モンゴメリ自身が１２～１６才の４年間かけて 制作したというクレイジーキルトは、ビロードや絹、丁寧に刺繍 したビクトリア調で気品溢れる素敵な作品でした。 水色の糸で縫い合わせたルーシーの頭文字が印象的♪♪ 会場には赤毛のアンのハウスをイメージしたコーナーもあり、 まるでエドワード島に行った気分を味わうことができました。 　　　　　 地面は全部布で作ったものです。 　　　　　 　　　　　 パートナーシップキルトでは、９０００枚を超える枚数でそれぞれ レイアウトして７２枚のキルトとして展示されていました。 今年のテーマが「星に願いを」。 秋田に住む友人も参加しており毎年楽しみにしています。 いつか一緒に行きましょうね