|
カテゴリ:ゲーム実況プレイ
VideoStudio 12 通常版 これまでは録ったゲーム実況プレイ動画の編集にWindowsムービーメーカー(以下WMM)を使っていたが、ようやく(↑)に切り換えた。 なにがしか加工編集したりで「作る」作業は基本的に好きだし、中途半端ながら凝り性ではあるのでアドビのPremiereやAfterEffectsにも本格的に手を出し・・・たいところではあるのだが、とりあえずすぐに使いこなせるようになるとはとても思えない(笑)ので当分はスルー。 まぁ、アドビも廉価・機能限定版のElementsシリーズも出してはいるものの、PhotoshopであれIllustratorであれ上記の2つであれ、元々プロ用のアプリであることには変わりない。一応自分はフォトショとイラレは古いのは持ってるし基本的な使い方は分かるけど、それが分かるのも昔ちょっと勉強したことはあるからだ。で、今流石にPremiereやAfterEffectsの基礎を勉強する余裕は・・ない。 もっとも今動画の編集に手をつけてるとは言っても、あくまで「実況プレイ」、つまりゲームをプレイしてる映像を流すのが基本で別に1からCMを作る訳でもなく録画した映像の「補正」を細かくする訳でもないから、Premiereほど本格的なものでなくてもWMMとPremiereの中間くらい(値段的にも機能的にも)のアプリねーかなと軽くは探したのだが、どうもそれらしいのは発見できず。 じゃぁまあ1万程度だし一度使ってみるかでVideo Studio買って使ってみた感想。 なかなか悪くは・・ない まぁまだ買ったばっかで触りきれてはいないのだが、一応軽く使ってみての良かったところと些か気に入らないところ、羅列してみよう。 【良かった点】 ☆ピクチャインピクチャ(メインの動画以外に同時に他の動画を流す)や映像への手書きのペインティングなど、安価な割に面白い機能が付いている ☆Flashアニメも合成できたりする ☆字幕が入れ易く、少なくともWMMより細かく設定できる ☆取り込んだ動画も音声も早送りが細かい設定で可能 【悪かった点】 ☆タイムラインの時間表示が、1秒以下の表示も30刻みになって分かりにくい(例えば[10.15]は、10.15秒ではなく実際は10.50秒。しかもルーラーの方は普通に10分割) ☆タイムラインで、タイトル(動画途中の挿入文字)の位置については、他の動画・音声と合わせて同時に表示できない ☆トランジションは種類は多いが、細かい設定が殆どできない。エフェクトもやけに細かい設定ができるものと、全然設定できないものが分かれる。 ☆vob直読みできず とりあえずこんなとこだろうか。 後、今実況プレイ動画をうpしてる身として細かいところで言えば、編集し終わってhuffyuvで可逆圧縮aviで書き出して、それをaviutlでmp4にしようとしたら、何故かよく分からないエラーが出て読み込めなかったのはちょっと困った。 まぁMedia Coderの方では読み込めたから今回はそれでmp4にしたが・・・。 一応出力設定で初めから携帯電話向けとかPSP向けとかのmp4設定はあるんだけど、細かく設定したうえで出力はできないようなので、できるだけ劣化させずに中間ファイルにしたいんだよなぁ・・・ ま、WMMでムービー書き出す際のWMEのプロファイル設定には制限あるんだけど、一応このVideo StudioではピークビットレートVBRやCBRなどでも自由にプロファイルいじって書き出せるからそれは救いだが。PS3やXboxの超美麗映像ならともかく、まぁ今のところはDVD限界画質の約10Mbpsで書き出しておけば問題はない。元々DVD+RWに焼いてるんだし。 少しは編集アプリの質自体これで上がったので、それに合わせて編集技術も同じ幅で上げれるよう頑張らないとな。 その前におまえは喋り面白くしろって話だがこちらはそう一朝一夕に上げられる筈もなく(苦笑) ☆4月17日追記 ちなみに、WMMを使っていた時は、実況音声早送りは私は以下の方法で行っていた。 (1)動画で早送りする部分の時間を、早送りの速度に合わせて秒数換算でキリのいい数字にしておく(WMMは2の累乗倍でしか早送りできないし、早送りした動画の時間で1秒以下の端数が出ると動画と実況に僅かでもズレが出易くなるので。例えば早送りする動画の部分を79秒や81秒ではなく「80秒」にすれば、音声の早送りも非常にやり易くなる) (2)その早送りしたい動画の実況部分の音声をWMMのタイムライン上で切り取って削除。その後、Audacityを立ち上げて実況音声のwavを読み込み、今度は今WMMで削除した部分だけを正確に残す (3)その早送りする部分を残したら全て選択して、[効果]-[テンポの変更]で倍率を動画の早送りの倍率ないし早送り後の秒数と合わせて変更。できたら別名で保存 (4)その早送りした音声を又WMMに読み込み、早送りした動画に合わせる もっとも、2倍なら実況音声早送りしても(女性の聞き取り易い声なら)何とか聞き取れるけど、4倍だと流石に誰が喋ろうと何言ってるのか分からないのでまず4倍にはしない(笑) 実際自分もVideo Studio使い出して早送りはしまくってるが、大体1.3、1.4倍くらいが丁度いい感じだったりする。だからWMM使ってた時はどうせ自分の声じゃ2倍でも聞き取りづらいからとピッチも変えて遊んでたw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.17 22:55:31
コメント(0) | コメントを書く
[ゲーム実況プレイ] カテゴリの最新記事
|