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試行錯誤一段落

前のエントリーで録画環境をDVDレコーダー経由に変えたと書いたが、今回のうｐ分（↓）から実況音声の録音についてもちょい変えた。まぁ、変えたっつってもマイク変えただけ（↓）なんだがｗパソコンのボイスチャットなどに便利な小型・省スペース設計。クリップマイクとしても活躍SONY/ソニー ECM-PC50実況プレイを始めるにあたって、とりあえず買ったマイクはヘッドセットタイプのものだった。本来は、それで後PCとマイクの相性が合って適切な音量拾えれば必要十分、私の購入したものも特にその点問題はなかったのだが、自分の環境が問題だった（特性を失念していた）。私が住んでいるのは狭いワンルームで、両サイドも部屋があって、壁は薄いってほどではないんだが、音は結構抜けてくる。このワンルームマンションでちょっと大きな音で音楽でもかけようものなら、隣の人間は少なくとも（当然曲自体知っていれば）曲名は大体分かる、その程度の抜け方はする。だから、自分から隣人トラブルの火種わざわざ作るのも面倒だし、変に行動や趣味を察せられたくもないし、今私の部屋にアンプ・コンポ類は一切ない。TVにも、PCのモニターにもヘッドフォン付けていて、音楽聴く際は全てPC上でmp3に換えてポータブルオーディオプレイヤーって感じだ。で、実況プレイを録音録画する際に、やはりゲームの音聞かない訳にもいかないので、マイクをヘッドセットのものにすると、ヘッドフォンを2つ付けなくてはいけなくなる。でも頭に2つかぶせるなんてことは厳し過ぎるので、とりあえずこれまでは、普通にTVからのヘッドフォンは装着しつつ、ヘッドセットのマイクは首の後ろ側から巻きつけて無理矢理喋っていたのだ。まぁ慣れれば体の感覚的には別になんてことはないのだが、やっぱりマイクの位置がどうしても不安定になりがちだし、マイクがちょっとずれるたびに雑音も入るし、どうにもこうにもストレスが溜まるってことで（↑）のマイクを注文したって訳だ。品薄だったから2週間弱届くまでかかってしまった。んで昨日漸く届いて、これでスッキリ行けるかと思いきや、まだ問題があった。このソニーのマイクロホン、マイク自体の大きさは女性の小指第一関節くらいしかなくて、小さいスタンドを使わない場合は付属のクリップで服に留めて喋るって感じなんだが、結局服に留めると若干口との距離は開くし、カッターシャツをきっちりボタン首まで全部とでもしない限り位置も安定する・・とはなかなかいかない。でもって、うちのPCにこのマイクを付けた限り、相当近い距離じゃないとちゃんと声拾ってくれない（無論、上で説明したように大きな声は出せない＝電話でボソボソ喋る程度の声しか出しにくい環境だし）。どうしたもんかと思案した挙句・・・人様にはお見せできないなりながら、絶好の解決策をあみだした。何をしたかと言うと、このマイクは本当に小さくて軽いから、そのマイク部分に、ガーゼや包帯などを止める紙テープを付けて、顎に固定したのだ（笑）これなら位置（口とマイクとの距離）は完全に安定するし、小さい声でもしっかり録れる（多少息も入るがこれは仕方がない）。頭動いても問題ないから、リラックスしてプレイもできる。位置が安定して録音音声の大きさもそう酷く変化してしまうことはなくなるから、編集もラクになる。完璧である（笑）紆余曲折はあったが、2週間ちょいでやっとこさ、実況プレイをうｐするまでの一連の作業の流れ・使用する道具やアプリ・方法がほぼ固まった感じだ。逆境の中でこそ創意工夫の余地があるってね・・・＜大袈裟ｗ

今度こそちゃんと2本め・・

前のエントリーに書いたように、同時並行2本めのゲーム実況は、思い切り洋ゲーというか自分に馴染みなさ過ぎるジャンルのものを選択してしまったため、実況どころかプレイするモチベーションすら上がらないまま早々と店仕舞いすることになった。で、前のエントリーに『実はBULLYともう1本、同時並行するのに迷っていたゲーム』があると書いたのだが、それが（↓）。【新品】プレイステーション2PS2 デメント（廉価版）別にホラー好きではないんだが、ホラーゲームはプレイヤーが素で驚く・ビビるなど反応するポイントが当然他のジャンルよりは多いから、実況プレイを見る側からすればその反応で楽しみ易い（と自分は思う）。その意味で、まぁ喋りが拙過ぎる自分でもまだ実況し易いんではないかってことで買っておいた訳だ。【ニコニコ動画】【デメント】クロックタワー2にトラウマ持ちな俺が実況プレイPart1-1もっとも、一番最初は敵も出てこずうろうろしてるだけだったので、喋るネタも特になかった（苦笑）。まぁ1-2の方は少しは喋れたが。ゲームが進行すれば、プレイヤーの私が慌てふためく、或いはそうではなくてもGAME OVERになるシーンも増えてきて視聴者の方も面白くはなる・・・といいですな・・・ちなみに、1本めの実況プレイ動画と比べて、少し感覚的には綺麗に・見易くはなってるんじゃないかと思う。録画方法をちょっと変えたこともあり。偶然の産物なんだが、どうもキャプチャボードの調子が悪く、録画した映像がハナから乱れていたり、乱れずに録れた場合でも、自分が中間ファイルのavi作成に使うVirtualDub-MPEG2で何故か変なエラーが出てエンコできないなんてことがここのところ続いていたのだ。まぁ、キャプチャボード（外付け）はハードウェアエンコなんだけど、それでも使ってるPCが低スペック過ぎるためにその悪影響もあった、かもしれない。ボードを内蔵のまともなのに買い換える選択肢はあるのだが、内蔵のものはソフトウェアエンコが多いから結局そうなるとPC買い換えろということになり、買い換えする金は別にない訳でもないけど今のPC3年以上使っているので、新規購入したPCを今の状態に移行する手間がとてつもなく面倒臭い。なのでとりあえず今の環境で何とかならんかと、DVDレコーダー（これも2年くらい前に買ったもの）で試してみようと、書き換え何度でもできてそのレコーダー的に使い易いDVD+RWを数枚購入。録画モードの画質をMAXに設定して録画して、vobを上述のVirtualDub-MPEG2で読み込んで・・で編集・変換していったら、案外納得できる感じになったってことだ。手間も、ボードの時と殆ど変わらない。mpeg2→aviのところがvob→aviに変わっただけだ。元々ボードの時も遅延のためにプレイ自体はコード分配してTV見てやっていたから、実況音声との同期の手間も全く同じ。当面はこのやり方で行くことになると思う・・・けど、まぁエンコの時間だけは正直短縮できればラクなんだけどねぇ・・今そんなに高くないラップトップでも、自分の使ってるデスクトップより数倍以上性能いいから、何故かラップトップの方をエンコ専用マシン・・として買ってしまいたい衝動はあるとか、ないとか。

2本目始めておいて・・・お詫び

実況プレイを始めて、最初に手をつけたゲームが些かマイナー・地味・ストイックなものだったために、再生数・コメ数が伸びず（そのように勝手に判断してしまって）、自由度の高そうなBULLYというゲームの実況も同時並行で始めてみました。ただ、このゲーム、やる人によってはかなり面白い実況プレイ動画になりそうなんですが、今度は肝心の、このゲームに対しての自分のやる気がどうも上がってきません。やる気が湧かない中無理矢理プレイするのは自分も嫌だしご覧になる方にも失礼な話なので、始めたばかりではありますが、凍結する（再生数・コメ数に今後変化なければそのうち動画自体削除）つもりです。既にこれまでのアップ分をご覧下さった方々、コメントを付けて下さった方々、本当に申し訳ありません。一応、言い訳ですけれども、やる気が湧いてこない・自分にこのゲームは向いていないと判断した原因理由を挙げると・・☆このゲームは学校の中で自分のしたいように学園生活を送っていく洋ゲーですが、英語のヒアリング能力（特に日常会話）に著しく欠ける自分にとっては、コミュニケーションの点で楽しめない☆最初は自由に自キャラをメイキングできて、フラットな状態から好きな方向性に行動できるならまだ良かったのですが、「悪ガキ」という設定から始まって、何もしてなくても悪童連中から攻撃されたり、或いは少しでもこちらの行動が覚束なくて校内のルールから逸れた場合に風紀委員に追い回されたりして、こちらが望んでもいないのに暴力的な手段に訴えなければならない場合があるのが困る☆ゲーム内で時間の経過があるのは当然にしても、ちょっと時間の経過が早く感じられ、常に急かされている感覚になるのが個人的には好きではない（ゲームの種類によっては別に構わない場合もあるんですが、このゲームの場合、自由度が高い筈なのにのんびり考えてのんびり行動するという選択が取りづらい点がひっかかったということです）おおまかには、こんなところです。まだ実況プレイでなければ、とりあえずテキトーにやって飽きたらすぐやめればいいや・・で問題ありませんが、まぁ実況プレイでこの先だらだら続けるのもどうかと思うので、早めに止める決断をさせて頂いた次第です。最初に実況プレイを始めた「ローグ・オプス」というゲームの方はクリアまで頑張るつもりですし、実はBULLYともう1本、同時並行するのに迷っていたゲームがあるので、今後はそちらをやる予定です。もう1本の方は、難しいかもしれないけど普通のホラーアドベンチャー（アクション）って体のゲームなので、今回のような失態はまずないと思います。BULLYの実況プレイを見て頂いた方には本当にご迷惑をおかけして私自身見限られても致し方ないですが、これに懲りずに今後上げる動画を見てやって下されば幸いです。

という訳で「次の」宣伝

こういうことにはすこぶる行動が早い自分（苦笑）【ニコニコ動画】【BULLY】気ままな学園生活実況に暗黒の青春だった俺が挑戦 Part1-1一応今回も、「できるだけ綺麗」の試行錯誤はしている。最終H.264のビットレートはむしろ若干落としたのだけれど、一番最初の録画の時点、その後WMMに読み込ませるためのaviの中間ファイル作成にはちょっと頑張ってみた。もっとも、aviの中間ファイルには本当はHuffyuvあたりのコーデックで可逆圧縮と行きたいところだけれど、☆今ウチにある外付けHDDで一番容量余っているものはFAT32のまま100G以上データ移してしまっていて流石にこれを又他に一時非難させてNTFSにフォーマットするのはしんど過ぎる☆既に外付けHDDだけで3つ存在しているところに又新たにHDD追加するのもためらわれる☆非圧縮ではないにしろ可逆圧縮の大容量ファイルなんぞをWMMに読み込んだら下手するとウチのボロパソ死ぬかも（やったことないから分からんけど）・・って感じなんで、aviはXvidで圧縮している。ただ、1passではなく2passで今回初めて試してみた。時間の食い方は鬼だが（まぁ時間かかるだろうとはそりゃ思っていたので寝る直前にエンコードさせた）、やっぱ2passの方がちょっといい感じには思える。まぁ古いRPGでも実況していればこんなにあれこれ試行錯誤する必要はないんだが、一世代前とはいえPS2で3Dのアクションゲームとなると色々と難しい。つーか、実はPS3買おうとしていたのだが、こっちにハマってとりあえず購入見送ってお財布的には良かったかもｗもう実況プレイに挑戦し始めた以上、今後PS3買うとPS3のゲームも実況したくなってしまうが（バイオハザード5は本当に実況もしながらやりたいが）、PS3のゲームをそれなりの画質でキャプするとなると、ウチの場合PCが古いだけでなくTVも未だにブラウン管で粘っていたりするため、大雑把に見積もってもPS3の販売価格の10倍近く更にお金がかかる計算になるのだ。流石にそんな余裕は宝くじでも軽く当てない限りはない。でも宝くじという期待値の低いギャンブルは自分は基本やらない。と言って今唯一続けているギャンブルの麻雀でそんな金は稼げない・・・うーーん、、1,2万犠牲にして数年ぶりに競馬でもやるのが一番手っ取り早いか？競馬なら1,000円単位で賭けて3連単一発当てれば目標額に届く可能性見込めるしな・・・・って話逸れ過ぎですた（笑）

遅ればせ杉ながらゲーム実況プレイを今年から始めてみた (3)

さて、漸くここから宣伝（もっともこのブログ自体見てくれる人が極めて少ないだろうから気休めにしかならないが）。まぁこんな感じ（↓）で先週初実況プレイ動画をうｐしてみた訳だ。【ニコニコ動画】480円で買ったマイナー(?)ゲームに実況適性ゼロの男が挑戦 Part0-1つかなんでiframeタグ使えんねん・・・一番最初にアップしたものについては、どうやら親切な方が『実況プレイPart1リンク』というタグを付けてくれたようだ。このタグにはニコニコ大百科へのリンク表示も付いたので、検索数の多いワードの一つってことだろう。なるほど、確かに実況プレイで誰か面白い新人さん加わったかなとチェックする際はこのタグ（ワード）は有効に違いない。一応自分自身でも『ゲーム』『実況プレイ動画』というタグは付けてロックして検索にひっかり易いようには最低限した。んでまぁ1週間ほど最初の動画のアップから経って、その間に更に10コほどは追加したが、コメントが付く気配が一向にない（苦笑）*昨日あたりからほんの少しだけ付いているけど、まだどのファイルも10にすら届いていないまず、ゲームの実況プレイ動画というのは腐るほどニコニコにあって、人気の高い、ニコニコ内で有名なプレイヤーは沢山いる。私自身、視聴者としてでもまだ2ヶ月程度だが、お気に入りのプレイヤーは既に3,4人いる。女性のプレイヤーの場合はやっぱりプレイしているゲームや実況の質云々に関わらず、視聴数・コメは伸び易い。（女性でマイナーなゲームを選ぶ人は少ないからそれも視聴され易い原因の一つではあるかもしれないが）自分の場合は、男であり、実況なんてのに慣れがあるどころかそもそも普段から寡黙なおとなしい人間で認知されているうえに、いざ喋ると声が低くて滑舌が悪いから相手から聞き取りづらくおまけに（特に電話では）吃音持ち、お笑いは好きだが天然でもないので、ゲーム実況プレイヤーとしてはまるっきり向いていない。向いていないのが自分でも分かっているから、ナニを実況しようかと考えた時に「メジャーなゲームでは太刀打ちできないし、プレイ済みのゲームでは（プレイぶりとして）面白さ余計出せないし・・」で全く自分が情報持ってない・且つ知名度も低そうなゲームにしてみたのだが、どうやら、このゲームも些か選択としては良くはなかったようだ。私自身はやるうちに少しずつ楽しくはなってきているのだが、いかんせん、ゲームの内容自体が地味というか正統派過ぎるというか、ツッコみどころが少なそうなゲームだったのだ。この『ローグ・オプス』というゲームは、メタルギアソリッドのようなステルスアクションゲームなのだが、とりあえずストーリー・ストーリーの背景の設定に関してはそう壮大であるとか練りこんでいるってことはない。ふーんそうですか、で終わってしまうようなものだ。展開としても、いきなり目的地を決められてそこに放り込まれて決められたミッションこなしてきて下さいねって感じで、主人公に指示を出す人間もギャグの一つどころか必要なこと以外は何一つ言ってこない。主人公と、その組織のボスや他のサポート役との間柄はビジネスライク過ぎるので、ムービー・会話のツッコミどころが殆どないのだ。実際のゲームの中身としても、自分で考えてルートの進み方やキーアイテムを見つけていくって部分はゲームとしては結構難しくて面白いのだが、「本筋」以外別に何か遊び心があるようなものが落ちている・調べられることは基本ないので、初回プレイでｇｄｇｄになるって点くらいしか見てる方としても面白さが見出しにくい。まぁそんな感じで、機関銃のように喋れる訳でもなく、ちょっとしたことに驚いて奇声を発するとか変なリアクションとるとかもできる訳でもなく、別にアタマ良くはないが悪過ぎでもないしゲームの腕も中途半端な自分にとっては、もっとゲーム自体に何かしらプレイを見てる人が面白さを見つけ易いものでないと少しでもファンを獲得するのは難しいのかなと。だから、ひとまずこのゲームの方は更新頻度は落として（その間にコメントが増えてこれば又頻度上げるけど）、新たに別のゲームをやることにした。密林で探して、じきに届く予定だ。ローグ・オプスよりはまだ全然見てる方も面白そうだと感じ易い・自分自身も色々喋り易そうなゲームだ。次の宣伝はローグ・オプスの新規うｐ分ではなくそっちの方になると思う。

遅ればせ杉ながらゲーム実況プレイを今年から始めてみた (2)

さて、実況プレイを自分でもやってみることにしたのはいいが、当然初めてのことなので、いくらPC歴ネット歴長いとはいえ（その割に自分でも驚くくらい知識ないが）おおまかに手順は想像できても具体的な方法は分からない。とりあえず『VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki 』を見つけて熟読。まず機材については、前のエントリーにも書いた通り、自分は既にDVDレコーダーの緊急予備用として外付けTVキャプチャBOXは一昨年購入していたため、PC用のマイクを一つ買うだけで事足りた。次に使用アプリの準備。これも上のリンク先を参照に、実況音声を録画するためのアプリを一つ落としただけ。キャプチャするアプリはキャプチャBOX付属ので一応事足りるし（キャプチャしながら同じPC上の画面でプレイするとなると「遅延」解消のために別にアプリを落とす必要も出てくるが）、実際録画した後の編集はWinXP付属のムービーメーカー(以下WMM）で初心者は何とかなるし、編集前編集後の動画のエンコードに関しては以前からちょくちょくやっていてコーデック・フリーウェアを色々揃えていたので特に準備らしい準備の必要もなかった。なんだ簡単じゃん、でとりあえず実況プレイの音声映像を録ってみたのだが、現実は全く甘いものではなかった（苦笑）とりあえず映像についてはゲーム画面を録るだけで、字幕や特殊効果付けて自らちょっとしたアニメーションまで作るなんてことは考えていないから「難解でやり方訳わからん」ではないのだが、ただ、録画録音を終えてからニコニコ動画にアップを完了するまでの面倒さは想像を遥かに超えていた。ざっと、その流れを書くと下記のようになる。（※勿論、録画のためのキャプチャボード以外は全てフリーウェアでまかなおうとした場合の話だし、この手順も普遍的なものではなく、編集作業で何のアプリを使うかで多少変わるし、録画をどうするかでも変わる）【1】ゲームプレイ画面の録画・同時に実況の録音【2】録音した音声の確認（声が小さ過ぎたり雑音多過ぎたりしないかの確認）【3】録画映像（mpeg2が多く自分のもこれ）をWMMで読み込めるように変換(1)【4】WMMでコレクションに変換した映像と録音した音声取り込み【5】同じくWMMで、上述したように同時に録音録画しても録画の方で遅延が出ているので（私の使っている機器の場合は余裕で数秒）、映像と音声の同期。不必要な部分をカットなどの編集【6】WMMでムービーの書き出し【7】書き出したムービー（基本wmv）をニコニコ動画用に変換(2)【8】アップロード【9】確認、タグや説明文、マイリスなどの編集これだけやって漸く一回の録画分のうｐが完了、だ。特に私の使っているPCは3年前のもの、且つ購入当時もとりわけ高スペックだった訳でもないもの（無論CPUはシングルコアだしメモリだって少ないしグラフィックボードも安物）だ。もっとも撮影した動画の最終的な質についてはキャプチャボードに大半委ねられるだろうけど、CPUやメモリなどがしょぼいと編集・変換（エンコード）にも相当時間を食われる。今このエントリーを書いている時点で既にファイルにして10以上アップしているから手順・編集作業にはもう戸惑いはないけれど、まだまだちょっとでも画質（見た目・感覚上でも）を良くできんものかと試行錯誤中、ではある。次のエントリーで実際にアップした動画のリンクを張ろうかと思います。

遅ればせ杉ながらゲーム実況プレイを今年から始めてみた

ネットの世界には結構長く居ついているが、2年ほど前ようつべが話題になって存在を知った際、当然覗いてはみたもののハマるということは別になかった。そもそも何かしら映像を見ることに関しては既に十分過ぎるほど時間を割いていたし、素人が面白い動画を継続的に提供できるとも思っていなかったからだ。ようつべも存在を知って以来、たまに海外サッカーの試合のゴールシーンをチェックするくらいだった。そんな中、2ヶ月ほど前、ふとしたきっかけでゲーム動画を探すことになった。久しぶりにバイオハザード4をやりたくなり（このゲームはPS2版が発売された時すぐに買ってやりこんだ）、ちょっと上手い人のプレイ動画でも見てからやろうかなと考えたのだ。で、殆どそれまで足を踏み入れていなかったニコニコ動画の方で検索してみて、ゲームの実況プレイ動画がこんなに数多く投稿されているのかと驚いた。余りに数が多いので、一体どんな感じの動画が投稿されているのかと幾つかちらと見てみて、その中に友人と2人で会話しながら・適当に交代しながら初めてバイオハザード4をプレイしてみるという動画があった。私はゲーム歴は長い割に腕の方はどのジャンルでもサッパリなのだが、その動画のプレイヤーも私に負けず劣らず、いや私よりもヘタクソなくらいでｇｄｇｄのプレイぶりだった。ただヘタなだけの動画なら苛々しただけですぐに見るのを止めていたかもしれないが、余りにその動画のプレイヤーが絶妙なタイミングで（制作サイドの意図通りと思えるくらいに）死に、加えてその動画は既に再生数がかなり多くてニコニコ動画であるゆえに視聴者のコメントも十分に付けられていたせいですぐに自分のツボに入ってしまった。要は、そのｇｄｇｄな実況プレイが「ボケ」で、それに対する視聴者のコメントが「ツッコミ」で一つのお笑いになっていたということだ。実況プレイヤーが笑いを意識して撮影している訳ではないだろうが、ともかくも自分にとっては新鮮な体験だった。そのプレイヤーの動画を一気に見て、他のプレイヤーの実況プレイ動画も少しずつ漁り出した。で、じゃぁ自分も視聴者としてだけではなく軽くプレイヤーとしても参加しようかなと思い新規に数本ゲームを仕入れたのが先月、実際に撮影→アップロードまでやってみたのが今年2009年に入ってからだ。実況プレイの対象となるゲームを決めるにあたっては、自分のようなつまらない人間でもある程度面白さが出るようなゲームという観点で購入した。つまり、そのゲームについての情報を全く知らないこと、自分にとって容易そうなゲーム（ジャンル）でないこと、このあたりが肝だろうなと。手探り状態であたふたとゲームをしている動画なら、それなりにツッコミどころは発生し易い筈だ。そんな訳で、バイオハザードのようなアクション要素のあるアドベンチャーゲームをプレイして撮影することにした。とりあえず中古を扱っているショップで3本ほどタイトル聞いたこともないってゲームを調達。480円が2本、280円が1本。極めて低予算で済ませた。録画については既に安い外付けキャプチャーボードは持っていたので（DVDレコーダーの予備として使っていた）、マイクだけ密林から購入。1500円くらいだったか。さて、もう既に、1週間もしないうちにファイル数で言うと10弱はうｐ済みな訳だが、今の所の経過等は後のエントリーで。