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カテゴリ:試作、試験関係
こんにちは、高畑です! HPで足場板と相性のいい塗料として紹介している 自然健康塗料とBRIWAX(ブライワックス)の塗装試験を行いました。 どちらの塗料も塗布することによって商品の汚れ防止や、水濡れによる変色の防止が期待出来ます。 今回は以下2種類の商品で試してみたいと思います(^^) ●【T-5C-180-鉄サビなめらか】…古材風仕上げの商品 (※【T-30N】【T-15N】も同じ仕上がりです) ●【T-5-新材-なめらか】…新品5mm厚サイズの商品 WOODPROの商品は無垢材を原材料としているので、 元板の色味などによって商品の雰囲気にも個体差が出ます。 なので今回の塗装試験は色味の薄い板と濃い板にそれぞれ塗装し、 どの程度仕上りに違いが出るのかを比較して紹介しようと思います。 写真は全て左半分が【元板のまま】右半分が【塗装後】となっています。 【リボス社の自然健康塗料】 板に染み込んでいくタイプのオイル塗料になります。 塗料についての説明はこちらで確認してください! 【アルドボス(透明色)】 【鉄サビなめらか仕上げ】 上:淡い色の板 下:濃い色の板 【新材なめらか仕上げ】 上:白っぽい板 下:赤っぽい板 塗布後は濡れたような色味になります! 【タヤエクステリア/パイン】 【鉄サビなめらか仕上げ】 上:淡い色の板 下:濃い色の板 【新材なめらか仕上げ】 上:白っぽい板 下:赤っぽい板 明るい色なので部屋の雰囲気がパッと華やかになります。 WOODPROshop&cafeのカフェスペース天井にも使用しているカラーです♪ 使用商品:【T-5C-85-鉄サビなめらか】 【タヤエクステリア/チェストナット】 【鉄サビなめらか仕上げ】 上:淡い色の板 下:濃い色の板 【新材なめらか仕上げ】 上:白っぽい板 下:赤っぽい板 【タヤエクステリア/ウォルナット】 【鉄サビなめらか仕上げ】 上:淡い色の板 下:濃い色の板 【新材なめらか仕上げ】 上:白っぽい板 下:赤っぽい板 黒に近いこげ茶なので、色味の差による影響はほぼなかったです。 【タヤエクステリア/ホワイト】 【鉄サビなめらか仕上げ】 上:淡い色の板 下:濃い色の板 【新材なめらか仕上げ】 上:白っぽい板 下:赤っぽい板 studio iiwi(スタジオイーヴィ)/ 2012年07月 数年前のオーダー加工品ではありますが、 鉄サビなめらか仕上げにタヤエクステリアのホワイトを塗装したスタジオの施工例です! 上の比較写真でいくと鉄サビなめらかの淡い色の板に塗装したホワイトに色味が近いですね 【BRIWAX トルエンフリー】 板の表面に擦り込んでいくタイプのミツロウワックスです。 塗料についての説明はこちらで確認してください! 【ラスティックパイン(薄茶)】 【鉄サビなめらか仕上げ】 上:淡い色の板 下:濃い色の板 【新材なめらか仕上げ】 上:白っぽい板 下:赤っぽい板 【ジャコビーン(こげ茶)】 【鉄サビなめらか仕上げ】 上:淡い色の板 下:濃い色の板 【新材なめらか仕上げ】 上:白っぽい板 下:赤っぽい板 ↑通常白っぽい板のほうが色が薄くなるのですが、 表面が少しざらついていた関係で色味が濃くなりました… もう一色「クリア(透明色)」があるのですが、色味にほとんど 変化がなかったので、割愛させてください(;O;) 商品の色味を変えたくないけど汚れ防止のために塗装はしておきたい!と言った方にはお勧めです。 上記の通りどちらの塗料も、「表面の粗さ」によって塗料の入り込み方に差が出ます。 例えば新品の5mmサイズで【T5-新材-ラフ】という表面がザラっとしている商品があるのですが、これに塗装をすると凸凹に塗料がよく入り込むので、色味がイメージよりも濃くなります。 塗布後の表面はやや光沢が出るレベルなので私はあまり気になりませんでした! 新品の板でも、塗装をすると十分アジのある雰囲気になるので、オススメです(^○^) 皆さんも、塗装してみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.27 15:25:32
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