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2010.03.15

 
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カテゴリ:ライブレポ
ツアーの日程の関係で、ライブに行った順番とは前後します。
メモが追いつかなかった部分および敬称略
(2010年2月5日 atいずみホール)

【前半】
客席から2人登場
上妻宏光、ステージで三味線チューニング 「じょんから
"こんばんは! あがしおです" "・・・それはオグシオ"
いずみホールには塩谷哲小曽根真と出たことがあり、以来気に入っている。
上妻も"三味線がよく響く"
"登場どうしようかな?"
普通に出てくるのもどうか? 素晴らしいホールだからこそ。
本当はパイプオルガンの所から出たかったが"高い"
ツアーが進むにつれ、ステージでのやり取りも大分成熟?

「じょんから」で"ユニットを組まないと"というきっかけに。
2人が2人の音楽、それが化学変化を―というコンセプト。
→"秋田の代表曲"「秋田馬子唄
―上妻は唄は独学ながら、SALTの要望でやることになった話。1コーラスだけ生歌で。
"次も民謡"
あがしおのアルバムでは、上妻のベーシックとSALTのベーシックを踏まえつつ、"ピアノと三味線"を越えたものを
これは当初、マニアックすぎるかという心配もありつつ、やりたいことを上手く表現できた。
I部はわりとシック、II部は躍動感のある曲を "II部では寝ない"
元々九州の民謡だった歌が交易と共に北上し、新潟で「佐渡おけさ」に、青森で「あいや節」になった話
佐渡おけさ」―その雰囲気でいつの間にやら「Yesterday」に。
"Yesterdayおけさ" ―SALT"おけさって何だ?"
2つの曲が示すように"グッと来てしまう音楽にグッと来てグッと表現―によってお客様がグッときてくれたらグー"

→"三味線なりに考えた"
アタック音が大きい分、余韻が小さい。
そのワビサビ(水墨画のかすれみたいなもの)に真髄がある?
ピアノはハンマーで弦を叩くようになったことで「ピアノフォルテ」になりえた。
元々バッハの時代にはチェンバロ―弦を弾いて音を出す楽器、これでは強弱が出ない。
また当時はメロディーに対するメロディーで音楽が出来ていた。
その頃の音楽を三味線でやったら?
そんな形の曲に挑戦、中間は全くのアドリブ
バロック風狂想曲」「秋田荷方節

【後半】
上妻1人登場「津軽じょんから節 旧節
歌/踊りの伴奏から成るという「津軽じょんから節」の1バージョン。I部のは「新節
→SALTと交替"新節・旧節ときたら・・・かつお節?"
アルバム「Wishing Well」より「The Dew Of Life

→"あがさま!!" 上妻戻る
Dewとは雫のこと。人生の中で雫のようにキラキラ輝いている喜び・・・
"今日でツアーが・・・何回目だっけ?" "数、数えられる?"
翌々日には伊豆で。
"気を取り直して"
後半3曲目は2人で・・・元々SALTのバンドの曲
ちょっとファンキーなナンバー。"三味線だからかっこいいのか、上妻だからかっこいいのか"
Shufflin' City

→"今の時代、日本に合うのではないかと選曲"
田原坂」(熊本の民謡。西南戦争の歌)
涙の記憶」(芝居「その男」のテーマソングで、上妻の作曲)
・・・共に明治になる頃、幕末が舞台の曲
いろんな問題がある今だが、その頃みたいにこれから新しい時代に入っていくのか、既に入っているのか?
"とてもロマンチックな・・・""ロマンチストだね、上妻くんは"
上妻"茨城弁のない東京の男になりたかったが、最近、茨木に生まれてよかったと思えるように"
かつて、関東の人間に津軽の地吹雪は分からないと言われ、青森生まれでないことを恨んだこともあったが・・・
SALT"前世パリジャン―今は日本人として幸せ"
今、日本に生まれて色んな音楽が好き
色々な国に憧れて色んな音楽を聴いて好きなものを吸収してぶつけるところにオリジナルがあることから、今この立場は好きと思えたことでコンプレックスを払拭。
コンプレックスがある人のほうが活力があるのかも・・・
だから"恵まれた鳩山さんみたいな―それはそれとして"

上妻"関西に来るとトークの間が怖い"
・・・春にヨーロッパツアー、あとSALTトリオのビルボード公演
"ヨーロッパといえばベルギー"
ベルギーといえばワッフル、といえばマネケン
後でワッフルのお土産付き。"イチゴ味のが美味しかった"
ちなみにマネケンとは現地の言葉で「人形、小僧」
ベルギーにはツアーでは行かないが、SALTの故郷・フランスに。
パリで演奏した時、フランス語で"前世パリジャン"と伝えたら、しーんとしてしまった話

"楽しく、おかしくやってまいりましたが・・・最後の曲"
しかし、"まだ曲があまりない"―まだ、これから
上妻作曲の「ラプソディー

【アンコール】
1,2回目はちょっと緊張もあったが、今回は"お客さんの拍手など・・・全部伝わっています"
前の日はラジオなどの取材だった話
→2003年の上妻のアルバム「Beyond」にSALTが参加したのが2人の出会い
そこでやった曲 ―"ではなくて" 2人が出会ったきっかけの曲
"喋り過ぎました。ごめんなさい" 「君への想い

【Shamisen】2010


SALTさんのネットラジオに上妻さんが参加された時に「Shufflin' City」を耳にし、面白いことになりそうだ―と期待していました。
去年はSALT&SUGARで、SALTさんと佐藤竹善さんのピアノと歌の相互作用のマジックを楽しむことができ、彼らのアルバムのタイトルも「Interactive」。
多分SALTさんの「みゅーじん」と去年のS&Sの「Interactive」のマジックの影響は大きかったのか、1曲目の「じょんから」では、三味線に寄り添うようにピアノがそっと入ってきて徐々にエネルギーを高め合いながら盛り上がっていく―という相互作用のマジックを感じました。
上妻さんを2005年(だったか)初めてライブで観たときは、ビッグバンドジャズとの共演で、当時は随分変わった取り合わせだと思った覚えがあります
―が、2008年6月のSaltish Night in Osakaでは、どのコラボも楽しかったです。
東京のSaltish Nightには1度も行っていないことから、今回が3度目の上妻さんのステージ。
単純には比較できないでしょうが―S&Sのライブが音楽世界紀行なら、今回のあがしおは音楽での日本タイムトラベルかも、と感じました。
日本で受け継がれてきたものと元々日本になかったものの共演・融合から、2008年秋の、SALTさんが参加した「源氏 音かたり」を連想しました。 (2008.9.28参照)
奈良時代から代々受け継がれてきた雅楽と、1000年前の日本になかった音楽の共演、さらに時間芸術に加えて空間芸術の華道で源氏の世界を表現するという興味深いステージでした。
源氏の女性遍歴に目が向いてしまいがちながら、あれは源氏が亡き母親の面影を求めてのことだったのか、と改めて納得した ―のも今は昔






Last updated  2010.03.17 12:22:03
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