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カテゴリ:ライブレポ
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目下、またトップページ5つ中4つ以上が長文日記(ワードA4換算でフォント10.5、行送り16pt、余白上下左右20mmで1ページを超える)になっているため、省略表示に設定いたしております。 本文中敬称略 (2013年10月29日 at兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院 小ホール) 【前半】 1. 枯葉 "まさかの枯葉スタート" 1曲目を決めておらず、歩きながら考えていて、とりあえず弾いちゃえと 今年は変な気象だった…10月頭はやたら暑く、その後立て続けに台風… "今が秋だな" 11月になるとじきに冬の足音、なので"今しか弾けないピアノ" 前日が人間ドックだった話…で、3年前のセットリストがあったので見たら、即興が「内視鏡ドリーム」 実はこの近くの病院で人間ドック―で、ピロリ菌があると言われた。 これは子供の頃の環境が左右する話 "今日はピロリ菌保持者として最後のピロピロ…ピアニストとしてはどっちがいいのか" そういった意味でも今日は気合を入れてピロピロ… →例によって、曲リストはあるが順番は決めていない。 ソロデビュー20周年でアルバムリリース。 "ちょっと景気のいい曲" 中庭でパーティーをしているイメージの曲 2. Patio 3. エントロピー "今の曲調からは考えにくいが、アルバムではレゲエ" でも今回は抒情的な曲に。もともとこのイメージだったのを、違うアレンジに "不思議に思われた方は…ぜひCDを" →"どうですか? なんかしんみりしちゃって…図星でしょ? こう見えても霊能者なんで…というと本気にされちゃうけど" しかし、色んな人とコラボする中で、相手がどうしてほしいのかは分かるもの。 4. Beauty & Brilliance 5. Join the Angels "「Arrow of Time」からお送りしています" Join with the Angelsだと「天使に加わる」だが、Join the Angelsだと…"自分が天使になっちゃった" 震災から2年以上、まだ復興したとは言えない状況… アルバムの曲の締切まで日程が短く、焦っていたが、"こういう時こそ聞こえてくるのを待とう"とやってできた曲。 当初は意味は分からなかったが、祈りの気持ちもあると気付いた話… 音楽というのは正直なもの。 → "今日は2部制なので、1部は「Arrow of Time」尽くしで" アルバムで1曲だけカバー。7拍子のフレーズが出てきて離れなかったので、そのままアレンジ。 6. Superstition 【後半】 7.(?) 登場時、2つの扉があるうち、1つが開いたと思ったらもう1つの扉を自分で開けて出てきてどよめきを誘ったSALT "この手のクラシックホールは扉が分厚くて…" クラシックコンサートでは楽章ごとに出たり入ったり… "本当は一度、せり上がりタイプで出てみたい" →"お待ちかねの即興演奏" やっぱりピロリ菌がいて苦楽を共に47年…いつ入ったかはともかく "この中でピロリ菌を保有している方は? 恥ずかしがらずに…では除菌した方は?" ぜひ一緒に除菌…で、ピロリにおさらば、というわけで"お前を保有しておくわけにはいかない" 親近感はありつつ冷酷に"さらば"―といいつつ降ってきたまま聞こえたまま "タイトル?「ピロリよ、さらば」" (爆笑) 8.(即興演奏) "最大の大曲だったかも" →"じゃ、口直しに" 手拍子を要求 最近、市町村の依頼で小中学校でライブをやっている話。 体育館でライブをやるが、特に小学校では、ざわついている子供たちに手拍子をさせると―この曲はセカンドラインという"1・2・3・「4」"でクラップをするリズム― しまいには「1・2・3」と言っちゃったりする。 "ちょっと頭使っちゃうでしょ?" 9. Mr.Tap-Man "いや~すばらしい! びっくりしました! どんなに意地悪しようがリズムを死守しました。楽しいですね" →"一転してきれいな美しいメロディーを弾きたいんですけど" クレジットはマイルス・デイヴィスとなっているが…ビル・エヴァンスの曲 10. Blue in Green "クールダウンしたところで" どうしても今日弾きたい曲 震災後、音楽ができなかったが、あるイベントをきっかけに、配信限定ながらチャリティー企画に参加した話 11. 無言歌 "最後に元気のいい曲を" 以前のセトリを見たら弾いていなかったので今回に。 12. Spanish Waltz 【アンコール】 "色んなのやりましたけど楽しんでいただけましたでしょうか?" 今年はあまり関西には来てないけど…今年最後に "佐藤竹善というカオのでかい男がいますけど" Cross Your Fingersをいつもは5月連休頃だが、今年は12/28。 今年はソロデビュー20周年で色んな企画をやっている。 2日前、小曽根真とパキュートというサックス奏者のライブに行った。 ジャンルというのは便宜上使っても"僕にはないに等しい" 小曽根もそういう人。そういう人とプレイできるのは幸せ ということは自分も、彼が面白いと思ってくれるものを提供しないと… 小曽根は神戸出身…ここは神戸じゃないけど "いつも刺激を受けて幸せに思っています" "今日は「Arrow of Time」からいっぱいやりましたから、手に取ってくれるとうれしいです" そのアルバムから… 13. Existence 今回はいつになく、笑いが多く、楽しいライブでした。 また幸運にも、すり鉢状のホールの、底に近い席で観ることができました。 SALTさんはこの会場がお気に入りだそうですが、私もこれまで行ったことがある中では、SALTさんのソロコンサートの良さが特に活きる場所だと思います。 今年はしばらくぶりに、SALTさんのバンドのステージを観られました。 今回は「Arrow of Time」からの演奏があった中では、「Patio」はバンドのほうが、バンドならではのスピード感やパワーがあって良かったと思いました。 一方、「Beauty & Brilliance」や「Join the Angels」はSALTさんのソロコンサートに実に似つかわしいと感じました。 ―で、SUPER SALT BANDのレポを見たら、「Arrow of Time」は熱力学用語、すなわち時間の不可逆性を表す―というお話が。 さらにこのアルバムには「エントロピー」というタイトルの曲―これまた熱力学用語で、「密度・温度・圧力の関数で表す、無秩序の程度を表す尺度(cf.電子辞書の明鏡国語辞典)」 また「Magma In Your Eyes」という曲も ―こうして見ると、意外と科学づいたアルバム? なんてことを思ったのでした。 今年はSING LIKE TALKINGとSALTさんの"ダブルアニバーサリー"で、私にとっても"原点回帰"と言える年でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.05 21:41:44
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