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カテゴリ:ライブレポ
―の、前に、簡単に説明すると今回は、
私が音楽が解るようになった1990年代半ばに角松さんが活動"凍結"というタイミングの問題で、後から「解凍」の少し前に知った上、2001~2008年までファン歴にブランクがある ―ということを踏まえてご覧ください。 字数節約のため色文字少な目、本文中敬称略 (2014.9.27 at春日大社・飛火野特設ステージ) 角松敏生、深く一礼して… 1.(?) ~2.鎮魂の夜 "本日はいつもとちょっと違うスペシャルな時間…最後までごゆっくり" 3.(?) 4.(?) 改めてオープニングの挨拶 "…鹿が走ってます" 今年はニューアルバムリリース、ツアーもあり、その締めともなるライブ "お子様、飽きましたら奥で遊んでください" いつもは軽井沢でTripodをやっていたが、このお誘いがあり、Tripodを外に出してみよう…と メンバー紹介 "角松鍵盤部部長" 小林信吾 " 〃 マネージャー" 森俊之 " 〃 特攻隊長" 友成好弘 ギター:鈴木英俊 ベース:"しばし徳永英明に取られていた" 松原秀樹 "特別な時にライブをやれるのは嬉しい" 神社仏閣・歴史民俗学的なものが好きで、パワースポットブームも最近あるが―教科書にないような日本の国の成り立ちに興味があり… 昨今、世界がきな臭い雰囲気になっている。 伊勢神宮の人にも言われたが、「けがれる」とは「汚れる」ことではなく「気枯れる」 気が枯れると気持ちも落ち込むが、樹や草が多いところに行くとリフレッシュする。神社などもそういう所 人間、色んな考え方があるもの ―要は、異なる考え方に触れることに興味がある。 一番大きな愛情の形は「相手を認める」 その上で"自分はこう"と言えばいい―最近は自分の考えを主張するだけの人ばかりが多いけど… 「君のためにできること」は、9.11の同時多発テロの時、にわか反戦の人に疑問を抱いて作った話 戦争を始めたのは誰だ!!と追及するのはたやすいが、どうすれば戦争をなくせるか、という疑問には誰も答えようとしない… →あるクリスチャンに"あなたには伝える役目がある"と言われた話 その当時はよく分からなかったものの…なので、あえて "春日大社でゴスペルをやります" それでも人間って悪意はあるもの、で、それとどう向き合うか… 現在、娘が4歳、自分は54歳。その子が今の自分と同い年になる頃…"僕はいません。…いたりして" ―50年後には人類がもう少し賢くなっていてほしい… キコーズ・クワイヤーの登場 5.Get Back To The Love "やっと照明が効いてまいりました" ここからはしばしTripodタイム 神社の奉納ライブは3度目。1回目にやった所で宮司さんに(既に他界) "この国にはとても平和な歌詞がある"と言われた。 欧米にはたいてい、戦争を表す言葉・フレーズがある…しかし… 「君」とは国家権力ではなく、家族・大切な人・友達…すべて含む "この曲を横山宮司に捧げる" 6.君が代 7.Izumo …エラー発生"ワンモアタイム!" 8.氷の妖精 9.(?) Tripodの3人によるライブが10月30日に目黒のブルースアレイで。 "角松という鎖から解き放たれたこの3人のハジけた感じを" この春日大社の雰囲気…どんな選曲にするか悩んだ末"イケイケにしました。しかし、ゴミが出る曲はやりません" 松原、鈴木戻る "…暑いです" "鹿が寄ってこないようにバシッと" 10.リカー!! 11.(?) 12.君のためにできること "最後の曲になりますけど…キミら長いコンサートに慣れ過ぎてる!" 手拍子をやる"覚えていますか?" 先程の「気枯れ」の話を聞いたとき思いついた曲 もう一度キコーズ・クワイヤーを呼ぶ →2種類の手拍子のデモンストレーション"これが合わさるとすごいリズムになる" 今度はイヤモニがおかしい…"左耳が来ないよ~"…修繕 "これね…難しいぞ" ステージまでの距離もあるので、ずれるととんでもないことに 13.Prayer 【アンコール】 "何年にもわたり伝統を守っている春日大社の皆様に大きな拍手を" 音霊同様、音出しに制限がある +20時以降音無しと通達されている "とはいえ、まだ時間はあります" Tripodのセッションは毎年7月、軽井沢で もう1つ宣伝…年末ライブ決定。神戸で12/28 "年末3本は満員御礼で締めたいと思いますのでよろしくお願いします" →出雲でもやった曲をアンコールで 14.Always Be With You "せっかくですから春日大社の神様に…私は知られていなくても日本中に知られている曲を奉納したい" キコーズ・クワイヤー三たび…関西では強いお仲間ができたので"年末ひとつよろしく" →"今日は割と寒くないですね"―出雲は寒かったという なので最後に汗を流して…"これで大団円" 15.WAになっておどろう →このライブのタイトルにもなっている曲。「The Moment」より 16.The Life いったん引っ込んでまた戻る角松…"お神酒いただきました~!" →Tripodでなかなかお客様が帰らない時に演奏するという曲 17.(?) この日は暑い位の快晴の中、夕方5時過ぎに開演。 日が沈んで夕焼け空から夕闇に変わっていく空・三日月と満天の星空に彩られた幻想的なひと時、後半ノリノリ。 夕焼けが夜に変わりつつあった快晴の空に細い月が輝いていたのを皆様ご覧になりましたでしょうか? 数十分後には大きな木の陰に隠れてしまいましたが。 ―月といえば今夜(10/8)皆既月食見られるかいな。 6月の「The Moment」ツアーの大阪公演に行けなかったのかですって? はいそうです。 その代わりに狙って行けたのがこの貴重なライブでよかったです。しかし… 実のところ今回は、通常のレポを載せるかどうか迷ったために、今日までずれ込みました。 また「The Moment」をFavoriteに載せるのはこのライブまで待つべきだったかな ―とは結果論 全く表現や音楽性の異なる人達を挙げていいのかはさておき… スティーヴィー・ワンダーの2度目のライブを観た時、この人の歌には"愛"があふれていると感じ、 さらにその後「マイケル・ジャクソンThis Is It」を観て、スティーヴィーやマイケルの歌う"愛"とは男女間のものではなく「Respect」が根にあるものと再確認した ―ということが頭に浮かびました。 他に、このブログ上ではこちらから申し上げたいことはございません。いわば"この地の角松さんからのメッセージが全て"。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.08 12:50:25
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