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カテゴリ:10行エッセイ もしくは未分類・未編集
(*外部リンク先に爬虫類の画像あり)
―おそらく皆様、古典や漢文の授業で習ったとおり、この故事成語は 「中国の戦国時代の楚の国で、乏しい酒をめぐって数人の男が"蛇の絵を早く書く"競争をし、一番に仕上げた者が余裕を示そうとして足まで書き足した結果負けてしまった」というエピソードに基づいていて「余計なもの・あっても役に立たない・無くてもよいもの」を表す言葉です―が、 「足のある蛇」って「カナヘビ」がいますわな。 ただし、実際はカナヘビは「爬虫綱トカゲ目カナヘビ科」すなわち蛇ではなく蜥蜴の部類 ―なのですが、尾が長く、体長の3分の2程を占めるのが特徴です。 そうかと思えば「アシナシトカゲ」という生き物もいるとな! これは図鑑でしか見たことがないのですが、遭遇したら98%蛇と間違えると思います。 cf. 電子辞書のニッポニカ、ブリタニカ百科事典 ![]() 蛇と言えば来年2025年の干支、その2025年の年賀状の受付開始は本日(12/15)でしたね。 独身時代はクリスマス前に色々イベントがあったため、年賀状はクリスマス頃にせっせと書く羽目になること度々、だったのが、 結婚してからは毎年、12月頭からちまちま書いています。 しかし…現在の仕事柄12月は繁忙期で、折悪しく今月に入ってから、おそらく疲労から体調・特に胃の具合がおかしくなり、やっとご飯を食べられるようになったと思ったら追い打ちをかけるように口唇ヘルペスができてしまい、 親族に出す夫婦連名の年賀状は既に書いたものの、自分用のイラスト年賀状は …やっとパワーポイントで作り始めたところです。 今年は「過去2年間連続で返事が来なかった人」を年賀状リストから外した結果、自分用は20枚を下回ったとはいえ …ちょっと急がねば。 それにしても…今秋の郵便料金の跳ね上がりは「年賀状じまい」に拍車をかけるのは火を見るより明らかなのに、郵政当局は「年賀状文化を守りたい」とのたまうのは虫が良すぎないか? ―という疑問を抱くのも虫が良すぎというものでしょうが、 年賀状文化を守りたいというなら、「12月15日~1月15日まで有効の年賀状に特化した葉書」を50~60円位で特別に用意しておくべきでしたね… 前回の葉書値上がりの時に年賀葉書だけは有効期限12月15日~1月7日と定めて据え置いたのだから、不可能ではないはずです。 …とはこれまた蛇足でございました。 ![]() 「謎なぞ31」の答え: <1>「~素」(質素、水素、炭素、要素、毒素、臭素〈Br〉、元素、色素、光素〈光の最小単位としてニュートンが仮説した光の粒子〉、塩素〈Cl〉、栄養素、酸素) <2>「あめかんむり」が付く漢字の下半分(雫、雰〈雰囲気〉、雷、震〈地震〉、霜〈しも〉、霧、霰〈あられ〉、露〈つゆ〉) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年12月15日 18時00分05秒
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