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2022.06.24
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全211件 (211件中 1-10件目) 10行エッセイ もしくは未分類・未編集
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冬でも紫外線がある以上、積もり積もってマスク焼けするとみっともないことになるかもしれないこと。
もっとも、冬でも日焼け止めは、夏程念入りではないにせよ付けますがね… 2020年明け位から、喘息が長引いて、季節的な病気と思っていたのがその春あたりから持病に転じてしまい、 その頃から食事を作るときにマスクを着けるようになりました。 料理中に喘息の発作を起こして飛沫が飛んだらいけない、という単純な理由です―が、 COVID-19が上陸して間もない頃"後から思えばギリギリ滑り込みセーフ"で実施された従妹の結婚式の披露宴で、接客係は既にマスク着用でした。 その会場のホテルを以前利用したことがある親族によると、そのホテルでは朝食はバイキングだったそうですが、 その時は、混雑回避のため、時間を区切った定食制でした。 食事を終えて厨房の前を通った時、当然ながら調理スタッフがマスクをしていたのを思えば、ふと、 飲食店のみならず小売店でも、食品や医薬品のような衛生が最優先となる品物を取り扱う場で、パンデミック以前にマスクなしだった方が不思議に思えた…とは備忘録替わりに。 ―と、なると、そういった商業施設ではパンデミック明け後もマスク着用が当たり前になるかもしれないし、 調理・加工・陳列担当はともかく、レジ・店頭の接客者が引き続きマスクを着けることに関して、カスハラさんやネットの正義ごっこがその是非をめぐる無用の物議バトルを巻き起こすかもしれないし…さて ここ2年弱、ブログは週1回がやっとのため、あらかじめ"何を何日に載せる"と大まかに決めておくことが多く、 どうしてもリアルタイム性に欠く・タイムラグが出ることもあるもので、その辺はお見知りおきいただくとして、 この下書きに着手した頃、マスク着用に関する新たな指針が政府から発表されました。 2022年6月現在、マスクなしで外を歩く人はちらほらいますが、まだマスク着用者の方が多いように思います。 ただ…自分はおしゃべりしなくても、マスクなしでおしゃべりしている人がいると飛沫感染のリスクは残るわけだし、 人通りの多い場所でフィジカルディスタンスなど非現実的だし、 マスクケースがあってもマスクを着けたり外したりは手間となると、"面倒だから着けたままでいいや"となるのかも。 あと、他の人はともかく私は呼吸器疾患があることもあって"用心に越したことはない"という、短期的な気がかりがありつつ ―確証がないので今回はやめときます。 私は2022年初夏現在、まだ基本、自宅以外ではマスクですが…既述のとおり、2011年後半から1年半ほど、何がいけなかったか"1年の半分位風邪を引いていた"時期があり、その頃からマスクは日常でした。 その頃のように、自宅周辺の閑散とした道で駅・店などに向かうときはマスクは着けなくても、「冬の屋外・公共交通機関の中・人が多い所・急な温度差にさらされるところ」でマスクを着けるのは…喘息と付き合っている限りコロナ明け以降も変わらないと思います。 「ハイヒールを履かない」のが「現代の纏足への反発」ではなく「先天的に足の指が変形しているから」なのと同様、「平常時にマスクを着ける」のも、一応それなりの理由があってのこと、 人が多い道(たとえば勤務先周辺のオフィス街の通り)でマスクを着ける理由? 歩き煙草よけでんがな 元々、鼻や呼吸器の病気などで、1年の中の一時期だけの場合も含めて既にマスクが日常の方もパンデミック以前からいるし、 誤った林業政策の残滓である杉・檜林が広葉樹林に戻らない限り、花粉症はたとえ治療法が進歩しても国民病であり続けそうなので、 ―まあ、このおかげで日本人はマスク着用に抵抗がなかったわけですが、 コロナが明けようが明けまいが、国内でマスク着用はありふれた光景であり続けるとなると、 マスク警察ごっこの反対・「マスク着用警察ごっこ」―は、マスク着用の習慣がなかった国ではともかく、日本国内では考えにくいことを願いつつ―あってもマスク警察ごっこや自粛警察ごっこ共々、正義ごっこと潰し合いになるがよい。 さて616161アクセス目のジグザグを踏む読者様は誰でしょう!?
2022.04.25
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![]() この辺りでは、最後の牡丹桜ももう"名残桜"のみとなりました。 ![]() 喘息を起こしにくい身体を作るためにはマイペースで出来る有酸素運動が良いと分かって以来、ウォーキング・散歩が習慣となり、 いわゆる住宅地で、色んな花を植えているお宅や生産緑地もあることで、季節の移ろいが感じられます。 ![]() ![]() ![]() 桜の開花宣言が何をもってそう言うかは承知していますが、 ![]() これは地元の開花宣言より5日前から咲いていたので…さしづめフライング咲きでしょうか!? ![]() ―と言っても、開花宣言の頃、ソメイヨシノより一足先に咲くこの種はほぼ見頃でした。 ![]() 桜満開の発表があった日のソメイヨシノ。 ![]() ![]() 定番ながら、色違いの桜をテキトーに並べてみました。(あいにくの曇り空で、いい具合にならなかった写真もございます) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こういうのを見ると、以前撮ったことがある木でもつい撮ってしまいます。 ![]() ![]() やっぱり、春は花の季節ですね~ ![]() ![]() ![]() さあ、606060アクセス目のジグザグを踏む読者様は誰でしょう!?
2021.09.02
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―は、立秋からの挨拶だけど、いつ頃まで使えるんだっけ?
―と、試しに「残暑見舞い いつまで」と検索してみたら、概ね8月末までのようですね。 昨年なんぞ、梅雨が長くて、7月末に梅雨明けしたと思ったらたちまち暑くなって、すぐ"残暑お見舞い…"のシーズンになったことに違和感を覚えたのは私だけではないと思います。 また、8/8から暦の上では秋なんて、2/4から暦の上では春とされているのと同様どっか間違ってる …と思ったのは子供時代の私だけではないでしょうし、 今は9月1週目位まで"残暑お見舞い~"でいいんでないの? ―と思っていたら、今日は雨。 ここ2か月弱で「暑さに慣れ過ぎて」しまったのか、今日なんぞ長袖のブラウスを着ています。 お盆の長雨で梅雨に逆戻りしたような頃も、1週間位長袖を着ていましたし… 既述のとおり、寒さそのものより温度変化に弱い上、このところ「暑さに慣れて」しまった分、寒さには弱くなっていく一方―のような気がしており、 30度など、ほとんどの人にとっては「暑い」範疇のはずなのに、日中の最高気温が36度から急に30度になったらこれも温度差と身体が受け取るとは、つくづく脆弱だなあ… ただ…喘息は暑い時より寒い時の方が起きやすいので、私にとってはその点では、寒いより暑い方がまだいいです。 今年は、今までのところ5~6月中は元気で過ごせましたが、冷房が効いた建物などの中にいたりするようになると、夏でも発作もしくはその前触れの症状が出ることがあり、 7月中旬の猛暑の中、自転車で中央郵便局まで出かけた時、体が熱くなった状態で冷房の強い郵便局に入ったら咳が出始め、慌てて吸入…なんてことも。困ったもんだ ―まあ、暑いと言ったり寒いと言ったりワガママですが、とどのつまり、エアコンなどなくとも快適に過ごせる季節が一番いいですな 実は目下、先月のいわゆる運命の日を迎え撃った後、1週間ほどのタイムラグを経て、いわゆる燃え尽き症候群状態になってしまいました―が、 今月は大学の後期の授業が始まるまでは、日々の仕事と家事さえちゃんとしていれば、後はちょっと遊ぼうっと ―遊ぶと言いましても、先月まで約10か月、料理や健康といった生活に必要な本と聖書以外は全くと言っていいほど読まなかったので、特に小説を読むのと (これまで面倒がって手を出してこなかった企業小説を読んでみようと思っているし、「鬼滅の刃 無限列車編」も買ったのに読んでいない) ![]() 趣味道楽の手芸で、作ってみたいものがあるのと、 今年に入ってから引っ越した親族と友人への引っ越し祝い、母と夫の誕生日プレゼントを探したい―勤務先近くの大型文具店に気の利いたものがありそうだからそこで・あるいはネットででも ―という程度ですけど。 あとアイデアだけ下書きテキストファイルに残したままのブログ下書きと。 「謎なぞ26」の答え:(共に順番はランダム) <1>…SING LIKE TALKING「Welcome to Another World」収録楽曲タイトル 火:Flame、光:The Light Is You、集合:Rendezvous、雲雀:Skylark、速度:Speed、開始:Starting Over、変化:Seasons of Change、現実:Real Life <2>…青木智仁「Experience」収録楽曲タイトル 血:Bloody Mary、夜・放浪:Wandering In The Night、昼寝:Siesta、指・強靭:Finger Tough、献身:Devotion、でこぼこ:Bumpy Street、最終損益:Bottom Line ![]() ![]()
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2021.09.02 13:00:37
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2021.08.19
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<1>
"火"にあって"水"にはない。 "光"にあって"熱"にはない。 "集合"にあって"解散"にはない。 "雲雀"にあって"海猫"にはない。 "速度"にあって"重量"にはない。 "永遠"にあって"瞬間"にはない。 "開始"にあって"中断"にはない。 "変化"にあって"進化"にはない。 "現実"にあって"妄想"にはない。 <2> "血"にあって"涙"にはない。 "夜"にあって"朝"にはない。 "放浪"にあって"散策"にはない。 "昼寝"にあって"寝坊"にはない。 "指"にあって"爪"にはない。 "強靭"にあって"柔軟"にはない。 "献身"にあって"犠牲"にはない。 "でこぼこ"にあって"ジグザグ"にはない。 "最終損益"にあって"減価償却"にはない。 さて567890アクセス目の階段を踏む読者様は誰でしょう!?(フライング御免)
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2021.08.19 12:43:03
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2021.02.01
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冬はメガネが曇ること。
COVID-19が発生してあっという間に世界中に拡大して日本に上陸して既に1年以上、 確かに2019年末に確認されていたでしょうが「19」ではなく「20」にすべきだったのでは。 発見地の名前を付けるのは風評被害につながるからダメというのは一応同意しますがね…それを言うならエボラ出血熱もどないだってんだ(もう手遅れか) 当方、2007年明け頃と春に風邪を引いた後に長期にわたる気管支炎になって以来だったか、 2012~13年にかけて"風邪を引いて、治ったと思ったらまた次の風邪を引いた"結果、"1年の半分以上風邪を引いていた"時期だったか、 少なくともその頃からマスクは既に日常でした。(新型インフルエンザのパンデミックの時はもちろん…ですがそれはまた別のお話。) 冬はもちろん夏も、主に空調による急な温度変化と路上喫煙から喉を守るためですが、 マスクを箱買いするようになった・マスクケースを手に入れて持ち歩くようになったのも、憶えている限りその頃からです。 2007年当時はブログや日記に"慢性気管支炎"とか書いていたと思いますが、実のところ当時の病名は分かりません。 喘息と診断されたのは、2019年明けに風邪を引いて、治った後も咳だけが止まらず、困り果てて地元の呼吸器内科に駆け込んだ時に初めて。 ひょっとしたら"2007年か12年の時点で既に喘息になっていた"可能性はありますが… 昨年春、貼り付いたように37度弱の微熱が半月程だらだら続き、事前に保健所に問い合わせたところCOVID-19の可能性は"その頃市中感染が発生していた以上0ではないが、一応否定された"ことを踏まえて、 喘息で通院している医院に事情を伝えて血液検査を受けた結果、感染症の兆候はなかった一方で、アレルギー反応を示す値が正常値の3倍とべらぼうな高さ、 喘息は一種のアレルギー疾患で、ある意味肯ける結果かもしれません。 一方で、主要アレルギー物質9種は全て陰性。 そんな具合なので…2004年以降、インフルエンザの予防接種を受けて副反応や悪さをしたことは ―接種日の夜に37度弱の微熱が出たことが1度あったかどうかという程度でも、果たしてCOVID-19のワクチンはどうだか ―まあ、どうせ私は年齢・職業的にワクチン接種の優先順位が後の方だから嫌でも様子見になるので、その間に調べたり主治医に相談したりする位できるでしょうけど、 自粛警察やらマスク警察やらの次はワクチン警察出没か、とか先月頭に想像していましたが、 それはそうと、今の政局を見ていると、ホントに予定どおりワクチン接種が開始できるのかね、とも思いたくもなりますわな そんなこんなで話を戻して、体調不良と自粛生活で明らかに運動不足で体力が落ちてしまい、 第34回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』の入選百句の一つ「週一の 通勤だけで 息切れる」(けぇぇぇぇぇ)は当時を思うと笑えません。 これはいかんと4月末の連休ちょっと前から、最初は自宅周辺のブロックをぐるり、から始めて徐々に遠くまで距離を伸ばし、 ネットサーフィンをやめるために代わりに友人知人に片っ端からお手紙を書いて、あえて自宅近くではなく往復15分位かかるポストに投函しに行くなんてこともしたりして、1日20分程度のウォーキングをするようになりました。 毎日通勤していた時は、自宅から駅までちょっと遠いことがいい運動になっていたのに、在宅勤務が中心になったら、それがなくなったし、 いわゆる住宅街で、日中は駅や商業施設周辺以外は人通りは少ないですし、 "自分のことなんだから"と喘息に関する本を読んでみて、"深い呼吸を伴って、自分のペースでできる"運動が発作を起こしにくくするのに効果的とも解ったので。 また最近、ストレスフリーに関する本で散歩やウォーキングを勧めているのをちょくちょく見かけます。 ![]() まだ喘息が2シーズン目で付き合い方がよく解らない時にコロナ禍が来たので、余計不安―なのは私だけではないでしょうが、 そのことを医師に話したら"とにかく風邪を引かないこと"と。 そういえば確かに、2019年も2020年も、1月中旬に仕事疲れから風邪を引いたことで発症しましたから ―ということは、コロナ禍があろうがなかろうが今は季節的に用心せねばならない時期ですが、"理由もなく不必要にパニックになる"ことが格段に減った分、今はむしろ昨年春よりも良い状態です ―とか言いつつも実際は、昨年盛夏~秋までは元気だったのに、10月末に急に寒くなった時、春以来の喘息の発作と微熱が2日程、 それ以来、寒暖差にコロナ禍ストレスも重なってか、現実問題として体調が不安定になりがちで、いい加減疲れましたが、 予防策をしっかり講じて体調と相談しながら、体を鍛えなあきまへんな さらに目下、数年前から考えていたことながら昨年秋に"やるなら今しかない!"と一念発起して立てた目標もあるし、少なくとも感染はしていられません。 なお、本日は一部10-line essaysに先に乗せていたことも寄せ集めた点は手抜きと言われても文句は言えません。 「謎なぞ25」の答え: <1>:「粉」が付くか(受粉、粉末、粉雪、花粉、金粉、汁粉、粉瘤〈皮膚にできる良性腫瘍の一種、またの名をアテローム〉、道明寺粉〈和菓子の材料〉) <2>:「砂」が付くか(砂金、砂鉄、流砂、砂肝〈鳥の砂嚢〉、黄砂、砂浜、砂利、砂糖) ―あ、忘れていたんじゃありません。「10行エッセイ」がずっとなかっただけです。 バトンばかりの方がよっぽど手抜きですわな さて54万アクセスの読者様は誰でしょう!?
2020.07.04
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<1>
"受"にあって"攻"にはない。 "末"にあって"終"にはない。 "雪"にあって"霜"にはない。 "花"にあって"蕾"にはない。 "金"にあって"札"にはない。 "汁"にあって"液"にはない。 "瘤"にあって"腫"にはない。 "道明寺"にあって"東大寺"にはない。 <2> "金"にあって"銭"にはない。 "鉄"にあって"鋼"にはない。 "流"にあって"派"にはない。 "肝"にあって"腸"にはない。 "黄"にあって"橙"にはない。 "浜"にあって"沖"にはない。 "利"にあって"益"にはない。 "糖"にあって"脂"にはない。 さて505050アクセス目のジグザグを踏む読者様は誰でしょう!?
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2020.07.04 11:24:41
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2020.06.20
カテゴリ:10行エッセイ もしくは未分類・未編集
![]() 2019年初頭からもくろんでいたヘアドネーション、やっと実現しました。 なぜそんなことを思い立ったか、ですって? うつ病による拒食症で貧血になって回復後、2014年に初めて献血に行き、以後3回行きましたが、 2015~16年以降、鼻の慢性の病気になって熱を出したり、"服用したら一定期間献血できない"薬を度々飲んだりするようになり、行かなくなりました。 一方、2018年の結婚式を前に髪を伸ばしていて、"だったらヘアドネーションならできそう" ―と、思って、2019年初頭の時点では長さがまだ足りないのは承知で、JHD&C〈ジャーダック:医療用人毛ウィッグを子供達に贈る活動を主導しているNPO法人〉の賛同サロンを地元で探して相談したら、 髪は月1㎝伸びるとしたら実施できるのは2020年春頃だろうと言われ、今年の4/1の誕生日を目安に行くつもりで髪を育てて(というより伸ばしっぱなして)いました ―が、 3月下旬から喘息が悪化して微熱が続き、(保健所に問い合わせて、COVID-19感染の可能性は"府県内で市中感染が発生している以上0ではないものの一応否定された"ことを踏まえて、かかりつけの医院に事情を伝えて血液検査を受けた結果、感染症の兆候はなかった一方でアレルギー反応を示す数値がべらぼうに高く。喘息も広義ではアレルギー疾患とのことですが) 緊急事態宣言下でも理髪店は休業要請対象ではありませんでしたが、こちらは結局5月に入って暑くなるまで体調が安定しませんでした。 (…まるで変温動物ですな、こりゃ) ―で今月、週間天気予報とにらめっこして"6日以内に最高気温が26度以下にならない"日を狙って"それーっ"と予約して行きました。 ちなみに、サロンでは前髪カットとシャンプーの時以外はマスク着用でした。 時折、十数年間髪を伸ばしていた方が、人生の節目を前にヘアドネーションをしてニュースになることがありますが、 ![]() この本には小学校低学年の女の子や妊婦、"重度の身体障碍がある女性が「自分も何かの役に立ちたい」と参加した"という事例も載っていました。 その点では、このボランティアは参加できる人は幅広い一方で、 男の子のヘアドネーションが地方紙のオンライン版などでニュースになるのを見ると、男性にはハードルが高いとは感じられてしまいますね… 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言下で献血が減っているのも問題ですが、そんな中でも小児ガンや白血病の治療の副作用や病気などで髪の悩みを抱えていてヘアウィッグを待っている子供達はいるわけですから ―しかし、今日のブログの下書きを書く際にJHD&Cのサイトを見たところ、COVID-19蔓延でヘアドネーションの受け入れを一時停止していて5月25日に再開されたとのこと、 今回、ヘアドネーションカットに行く日を決めたのはたまたま体調や天気と相談してのことだったとはいえ、絶妙なタイミングでした。 問題はもう1回位チャレンジするか、今回で最初で最後にするかですが、 規定では寄付受付は31cm以上、そこまで髪を伸ばすには単純計算で2年半~3年弱。 加えて実は"そんな歳でもないのに"という頃から白髪が生えていたとなると(…てなことをある時、美容院でボヤいたら、白髪の生え始めは年齢とは関係ないと言われた)、 今回は、少なくとも過去5年間はパーマも毛染めもしていない純粋な髪を提供できましたが、3年後はどうだろう… また、3~4月に体調を崩していた間、お風呂に入って髪は洗っても、寒いので早く済ませるためにトリートメントをしない日が度々ありました。 なので、この度の髪のコンディションは今一つだったかも… 長い髪は乾かすのが大変で、自分は風邪を引くと喘息を起こす危険がある身で冬は湯冷めが大敵、となると、これまた葛藤の種です。 ビフォーアフター? ございませんあしからず(写真はせっかくなのでスタッフに撮っていただきました) いやぁ、髪が短くなったら、洗って乾かすのが楽なこと楽なこと。 ―と同時に、(写真から想像つくかもしれませんが)ちょっと癖っ毛なので、うっかり髪が湿っぽい状態で寝ると翌朝うねるわ跳ねるわ (^ ^;)ゞ …もうしばらく、馴染むまでの辛抱。 ![]() さあ、50万アクセス目の読者様は誰でしょう!?
2019.12.21
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2019年の流行語大賞の年間大賞は「One Team」とのこと、妥当ですね、何よりポジティブですし。
で、トップ10に「#KuToo」が入ったことは「先天的に足の指が変形していて、ハイヒールや市販のパンプスのほとんどを履くことができない」という、極めて個人的な弁明で評価させていただきます。 これに疑問・批判の声を上げている御仁がいるのは承知の助ですが、まあ私みたいな者の問題とは無縁の方々も多いのでそれはそれ、 当初"ようやく日本でも、女はハイヒールを履けという不文律に疑問や怒りの声が上がるようになったか"と思ったものの、 どうやら結果的にはぬか喜びだったようです―が、 海外でも注目を集めて報道されたことに意義があると考えます ―今後ハイヒールが世界的に流行遅れ(文字どおりout of fashion)になって日本も追従せざるを得なくなる後押しになってくれれば、と秘かに思ったので。 ―なので、当初はこのニュースに関しては10-line essaysだけでいいか、と考えており、私としては珍しく(?)流行語大賞に乗っかった今回の「10行エッセイ」のブログの用意は、元々ありませんでした …女性の眼鏡着用を禁止している職場に関する物議が11月上旬に降って湧いてこなければ。 中学生の95%・小学生の75%が近視という調査結果があるなど(やはりこの事態への対策が必要ですが、本日は別のお話) 戦前ならともかく、視力矯正が必要な人が多い現在ではもはや失笑モノ。 "眼鏡をかけている女が(今で言う)婚活市場の市場価値が下がる"というならいつの時代のどこの話でんねん〈関西弁〉 証明写真の撮影の際は、眼鏡が光ってはいけない・身分証明書用の写真として使用できない場合があるなどの理由で外すように言われるのはいいとして、 眼鏡は医療器具ですよね? 眼鏡がダメならコンタクトレンズやレーシック手術をと安易に言うなら殿方も一緒に目への負担やリスクを背負いたまえ。 話を戻しまして… 当方、上記のとおり一応正当な事由でハイヒールは拒絶させていただきますし、 加えて、ハイヒールのドレスコードがある業種・職種に求められるであろう社交性には欠くため、そういう仕事に積極的な理由で就くこともないかもしれませんが、 今は普段はいわゆるウォーキングシューズ(見た目も考慮して選んでいます)で出勤していても、困るのは冠婚葬祭他フォーマルシーン用の靴。 一応パンプスの用意はあるし、"どういう靴なら履けるか"はある程度把握していても、 靴を買い替える必要がある度にその"履ける靴"を求めて近辺の靴屋で探し回るハメになるので。(直近では今年3月、スーツ用の黒いパンプスが壊れた矢先に法事への出席が決まった時に慌てて) そもそもハイヒールはパーティーのために作られ、最初から歩行を想定した靴ではない、と聞いたことがあります。 だとすると、女性従業員はハイヒール着用が当然とする殿方および会社・職場は、仕事の場とパーティー会場の区別ができない、という図式が成り立つと言ってしまうことができますわな。 未だに女性社員を男性社員の花嫁候補扱いする会社・職場なら"そこはお見合いパーティー会場ってわけだから"としぶしぶ納得できますが。 宴会場や結婚式場などパーティー会場・冠婚葬祭業の仕事ですか? 従業員は着飾った・正装した出席者じゃないでしょーが。 (ちょい強引・短絡的なのは承知の助+故意) ついでにハイヒールは、確かに履くと一時的にはふくらはぎが引き締まって細く見えるのは事実で、それ故もてはやされているんでしょうが、長期的には外反母趾のような足の傷害はもちろん、骨盤のゆがみも引き起こす―とは既に言われていること + ハイヒールを履いていると体動が中心にかからないため、実は結果として腿は太くなる ―とは、今夏、友人の紹介でヨガに替わるエクササイズを習いに行った時、講師である整体師に教わったことだから間違いないでしょうし、 その辺があまり知られていない事実なら周知してほしいものです。 要は結局ハイヒールでは美しくなれませんとも結論付けられますし。 もし「#KuToo」運動の提唱者が整形外科医や整体師など医療関係者・もしくは靴職人だったら、殿方やお上も耳を貸したでしょうか… 「謎なぞ24」の答え:別の漢字を切り離した熟語 (中心←忠、月日←明、木目←相、女子←好、心音←意、不正←歪、大小←尖、公言←訟、重力←動、馬主←駐、大穴←突)
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2019.12.21 15:42:04
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2019.10.16
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"中心"にあって"頂点"にはない。
"月日"にあって"時間"にはない。 "木目"にあって"年輪"にはない。 "女子"にあって"男性"にはない。 "心音"にあって"脳波"にはない。 "不正"にあって"違法"にはない。 "大小"にあって"長短"にはない。 "公言"にあって"吹聴"にはない。 "重力"にあって"摩擦"にはない。 "馬主"にあって"騎手"にはない。 "大穴"にあって"一番人気"にはない。 - - - - - - - - - - さて43万アクセス目の読者様は誰でしょう!?
2019.10.05
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―まあ、今回の消費税増税に伴う"景気対策"には、程度の差こそあれ皆様大体こんな風にお感じではないでしょうか。
私といたしましては、仕事の場では、自社では軽減税率の対象になる商品・サービスの扱いがないので経理担当が自分だけでもまだ何とかなっていますが、 イチ消費者(あるいは非専業主婦)としては… ・酒類が軽減税率対象外なのはまだうなずけても(行きつけのスーパーの割引クーポンでも、たいてい酒・たばこは対象外だし) 「料理酒(塩分が含まれていて"酒税法上の酒類に該当しない"とされているもの)」は8%なのに、「みりん」は同じ「調味料」コーナーにありながら「酒類」の扱いで軽減税率対象外なのは、どうももやもやする ・なぜ飲食店で、テイクアウト(の線引きがやたら細かいのが許せん)や出前・宅配と店内飲食で税率が変わるのか。そこまでして消費税をふんだくりたいのか。食品は食品と考えてはだめなのか。 また、スターバックスのようなカフェはさておき、コンビニやスーパーのイートインを利用する場合は税率が10%というなら、正直に申し出ない客が出る・店員も客の行動にいちいち目を光らせていられないし混乱しかねないのはカンタンに予想できること、 いっそイートインコーナーなんてやめちゃえば、あるいは飲食物の税率は一律8%で受け取ってイートインコーナーには"10円入れないと入れません"とか有料ゲートでも設けたら? ―なんてつまらないことをつい考えてしまいましたが、やっぱり「飲食物」は全て8%とするのが店員・客双方のためですね。 ・自分はアレルギー持ちのため、化粧品は決まった通販専門メーカーのを使っており、時々そのメーカーの健康食品のお世話にもなっていましたが、 残念なことに、軽減税率に対応するための基幹システム改修の規模の大きさを理由に9月いっぱいで健康食品の販売を休止する、との通知が。 ―とはいえ、先述のコンビニなども含めてこれらの会社・店が悪いのではなく、増税のための増税や複雑奇怪な目くらましをごり押しした現政権が悪いのは自明の理。 今月に入って初めてローソンでコーヒーとスイーツを買った時(テイクアウトです、念のため)、既に持っていたプリペイドクレジットカードで払って"キャッシュレス還元額"とレシートにあったのを見て"ふむふむ、こうなるんか" 一方で行きつけのスーパーの電子マネー付きポイントカードで買い物をした時には、キャッシュレスの部類だと思っていたら還元がなく、 店頭のチャージ機で現金で入金してから使うから? などと疑問に思って調べたら、そのスーパーチェーンがキャッシュレス・消費者還元制度の対象外と。…とは良く言えば百聞は一見に如かず・悪く言えば事前のリサーチ不足というやつ 昨年ならともかく今ならスマホユーザーなので、決済アプリ(○×ペイ)を導入することも可能とはいえ、 以前から既に使っているならこの機会に大いに活用すればいいでしょうが、どーせキャッシュレス還元も2020年6月までだし、「そんなものに背中を押されて・そのためだけに導入」するのは気が進みません。 キャッシュレスの手段によっては使える場所が限られている―のは仕方ありませんが、 交通系ICカードなどモノによっては事前に自分で設定しなきゃいけないのが分からないと損をすることにもなりかねません。…ったくいちいちメーワクな せいぜい、今手持ちのクレジットカードや電子マネーを活用しつつ、キャッシュレス・消費者還元制度がある猶予期間の間に、ライフステージが変わったことで何かと変わったお金の使い方を今一度見直すことにしますか… こんなところに載せても現政権のメンバー・トリマキ連中は耳を貸さんでしょうってのは承知の助で、 ・上記のことも含めて社会的に混乱を招く・バラマキで本末転倒なことをする位なら最初から増税するなって。 + 現実知らずや思い上がりもたいがいにせい + 2014年に消費税が上がったからと言って福祉は良くなったためしはない、そうでなければ今夏の参院選で当選した「れいわ新撰組」のお2人の介助費をどうするかという問題は発生していないはず…とは福祉職の現場の人の指摘だから間違いないでしょうが、いかがです? ・企業も消費者も、知恵を絞って増税に対抗しようとしていますが、 脱税や粉飾決算など違法・犯罪行為や、企業なら自社・消費者・取引先・社会に損害を与える行為はもちろんダメなのは言わずもがなとて、 民間企業や一般庶民が「現実に現実的に対応する」ことを、社会を振り回すお上が批判できる立場にはないでしょーが 各人の選択や行動が常に正しくて良い結果を招くとは限らないとしても。 少子化も、一部には人々が「現実に現実的に対応」しようとした結果(経済面とは限らない)だと気付いているんでしょうか? ・安部内閣殿は"今後10年は消費税率は上げない"とおっしゃっとりましたのはラジオニュースでも聞きましたが、裏返せば10年以上先にはまた消費税率を上げるおつもりですか? ―と同時に自分だけに関することとしては、今夏の参院選の結果とそれを受けてごり押された消費増税などがむしろ"抱えてきた葛藤の種に折り合いをつける"後押しもしくは弁明を与えてくれるかもしれない点だけ評価させていただくことも、備忘録替わりに残しておかせていただく …増税と新制度導入からまだ5日しか経っていませんからこの先どうなるやら、だし、本日時点では色々見落としもあると思いますけど(下書きは今週中に少しずつまとめました)
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2019.10.05 17:11:50
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