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TPP TPP発効後は 音楽や文学作品などの 著作権の保護期間が 70年に統一されるのだそうですね アメリカやオーストリアなどの先進諸国では 70年が主流で 日本は現在 原則(原則って 何でしょうか・・)50年 保護期間70年に強くこだわったのは ディズニーやハリウッド映画を擁するアメリカ と聞けば 頷ける話です 保護期間が長い程 原作者や権利者は より多くの著作権収入を得られ 大国も潤うのでしょう 日本は 他国の著作物への支払い期間が 20年 延長され 既に日本は 海外著作物への支払いが膨大で 国際収支は 2014年で約8.000億もの赤字だそうです TPP後は これが更に膨らむのでしょう TPPが逆風となりそうなのが 私も利用している 青空文庫 です 著作権が切れた作品をインターネット上で 無料公開しているアプリで 聞いた事も無い 今まで知らなかった文豪の作品が 並んでいます これから 1970年に亡くなられた三島由紀夫さんの 作品は 2020年末、川端康成さんは 22年末に それぞれ 著作権が切れ それからは誰でも無料で 作品を読む事が 出来るようになる筈でしたが 著作権切れ前にTPPが発動されれば 三島作品を無料で 読めるようになるのは 2041年になります 2015年末には 江戸川乱歩さんと谷崎潤一郎さんの作品が 著作権切れになる予定です 国民にマイナスになる筈の医療分野についても 情報が知りたいですが 新聞等マスコミ関係では 全くと言ってよい程 報道されないのも 不安です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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