おはようございます
東京都知事の舛添さんの会見 一度目は逆キレという立場を勘違いしたもの 二度目は 2時間半という長い時間 同じフレーズ以外喋らないという謝罪には聞こえないもの 謝る という態度について考えさせられました 気を付けていた筈なのにミスをしてしまった、相手を不快な気持ちにさせてしまった等の経験は誰しも持っている事で 謝らなければならない場面に直面します 謝っている筈なのに 誠意が伝わらない、謝っているつもりなのに お詫びの言葉が見当たらない、自分に非がある事、責任がある事を認めない、などの態度や物言いになってしまうと相手側の怒りは 更に増幅しそうです 舛添さんの場合は そもそも何故 批判されるのかまるで分かっていないように感じます 立場が代わり これが以前されておられたテレビのコメンテーターになったら 舌鋒鋭く糾弾するのでは‥とも感じます 謝られると怒りや憎しみの軽減、悲しみ、驚きといったショックの緩和、 何より 改善される という期待に繋がると思います 表面的な謝罪と心からの謝罪では世論の感情と 自らの立場も大きく変わって来そうです 舛添さんといい ベッキーさんといい謝り方が下手、伝える方法や物言いが間違っているのでは‥と感じます 怒るのは簡単ですが 謝るのはプライドが邪魔をして 凄く難しい事と改めて 感じさせられた出来事でした