2010/03/02(火)19:33
受容体
心にゆとりがなかったせいか、自分の幸せを感じる受容体が鈍っている事に気付きました。 朝の出勤中・・・・・途中で一台の車に道を譲りました。親子連れ。「今から保育園かぁ」なぁんて思ってたら、ハザードランプがピカリ。「ありがとう」って。こんなことで、幸せを感じる私ではなかったのですが、張り詰めていたものが、フワッて楽になった気がします。 会社を辞めると言ってから、みんなが妙に優しい気がする。昼御飯が妙に遅くなり、、、「はよ~行かんと!もうこんな時間ばい!」え???今まであんまり言われた事なかったんですが~!!!一人で棚卸をしていたら・・・・・「棚卸?私にも印刷して!」・・・・・・いつも一人で終わらせて計算して、やってたのに(笑)。いいんです、一人でも。。。私はこの物たちに別れを告げてるつもりなんだし(心の声)。気のせい?勘違い?・・・・・・私の受容体が鈍っていたのかもしれません。感情の波がいつもより大きく、すぐ泣きそうになったりして。 私の後輩だった、先輩退職者の言うには、「辞めるのにも体力が必要」らしいですから。でも、辞めると決めてから、心が、体が・・・・・軽くなった気がします。「最後」と思うと疲れない。人間、気持ちの持ちようで、こんなにも疲れないものなんだなぁ・・・・・