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カテゴリ:野球
都市対抗野球準決勝、JR東日本-日産自動車戦で、
群馬出身の小林太志投手(富岡高-立教大)が先発したが、 惜しくも1-6で敗れ、決勝進出はならなかった。 一方、準決勝第二試合に登場した日本通運には、 小林投手と富岡高時代に同期だった大型左腕の冨田投手(富岡高-東北福祉大)がメンバー入りしていたが、 こちらは登板なく敗れてしまった。 高校時代からプロ注目だった両投手。 特に小林投手の方は当時からキレのあるスライダーとMAX144kmの直球を持ち、 巨人がずっとマークしていたとの情報もあり、 チームも優勝候補に挙げられていたが、 1回戦でまさかの敗退、創立以来初の甲子園出場を逃した。 立教大進学後はその悔しさをバネに3年時からエースとして活躍。 春のリーグ戦では5勝を挙げ、 同郷の一場靖弘投手(桐生一-明大-楽天)に次いで勝利数2位に輝き、 東京六大学を代表する好投手に成長した。 最終年の昨年はドラフト候補にも挙がったが、惜しくも指名はなく、 卒業後はJR東日本に進んだ。 来年にはプロ入り資格を得る両投手。 明治30年創立の伝統校、群馬でも有数の進学校である富岡高だが、 昭和52年の広木投手(ロッテ)以来、久々のプロ入り選手誕生なるか注目である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.05 02:09:37
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